ちょっと贅沢♪卵たっぷり黄金チャーハン…春に黄金の花が咲く習志野の梅林公園までお散歩
皆さんは「黄金チャーハン」という名前を聞いただけで、どんな食べ物なのか想像ができますでしょうか?
そんな看板出ている中華料理屋さんが近所にあって、前から興味を持っていたけれど、未だ入店したことが無い人には、今回の記事が役に立つかもしれません。
今回は、京成大久保駅前にある「黄金チャーハン」のお店に入ってみました♪
※「陳家 黄金チャーハン宴工房」…千葉県習志野市大久保1-25-17
入店すると、本場中国系の夫婦が出迎えてくれます。
先ずは半額セールの生中ジョッキ(アサヒスーパードライ)を1杯♪
テーブル席とカウンター席、さらに奥に宴会ができる座敷席含めて、何と最大80人収容できるみたいですよ!
「今日もお疲れ様」ビールに合わせてメインディッシュの黄金チャーハンをオーダーすると・・・
店の人から「何か、お摘みは食べないの?」と訊かれたので、蒸し鶏のネギ油ソースかけも同時注文しちゃいました♪
月曜日の夜8時半前に行って、店内に先客1名の閑散状態からビールを啜りつつ、お摘みとして頼んだ蒸し鶏を軽く1口食べながら待つこと5分くらいで、メインの黄金チャーハン到着!
キター!
ああ、なるほど・・・
卵比率が高めのチャーハンを、その黄色い見た目から「黄金チャーハン」と呼ぶのですね♪
「パラパラ感」と「しっとり感」が程よいバランスで調和していて、さすが「本場」の中華料理屋さんで食べるチャーハンは一味違いますよ。
税込730円の「定食」を頼むと、キムチ漬けとスープに杏仁豆腐が付いてきます!
自家製の杏仁豆腐は、スプーンで掬い上げると、ホロホロと崩れていく感じ♪
藤崎古道(御成街道)
JR津田沼駅から京成大久保駅までの御成街道(現・千葉県道69号線)が、江戸時代初期に整備される以前の古道が、現道に並行して残っていました。
ここは千葉県習志野市藤崎という地名ですが・・・
徳川家康が東金へ鷹狩りに向かう途中、この道を通りかかった時、辺りに咲いていた藤の花の見事さを讃え、この地を「藤咲」と命名したといわれています。
やがて、「咲」の字は、近隣に鎮座する子安神社の祭神木花咲耶姫(このはなさくやひめ)の名前を憚(はばか)って「崎」に替え、現在の地名である「藤崎」になったそうですよ。
春に咲く「黄金」
京成大久保駅から南西へ直線距離約950mの場所には、毎年春先には、約150本の梅が紅白色とりどりに花を咲かせ、訪れる人を楽しませてくれる梅林公園があります。
※千葉県習志野市鷺沼台4丁目4番
敷地面積は8140㎡あり、天候にもよりますが、例年は2月下旬〜3月初旬にかけてが見頃。
今回掲載している写真は、2023年2月に撮影しました♪
いちおう住所は「習志野市」ですが、地理的にはどちらかと言うと千葉市花見川区にあるJR幕張本郷駅から歩いたほうが近いかも?・・・
梅と言えばウグイス・・・
っと言いたいところですが、大抵は似たような色した体のメジロが多いようです。
咲いている梅の種類は白加賀(しらかが)、紅梅(こうばい)、小梅(こうめ)、鴬宿梅(おうしゅくばい)、豊後(ぶんご)など。
自転車ならば「押し歩き」で持ち込めますが・・・
残念ながら近隣に駐車場が無いので、クルマやバイクで来るのは推奨できません。
閑静な住宅街の中にあるので、路駐していると近隣住民から通報されちゃいますよ(笑)
四阿も整備されているので、ちょっと一休み♪
但し、食べたり飲んだりした後のゴミは、各自で持ち帰りましょう!
いかがでしたでしょうか?
今回は、千葉県習志野市にある京成大久保駅前の「黄金チャーハン」と、この駅から1km圏内にあり毎年春先になると黄金色の花を咲かせる梅林公園をご紹介いたしました。
「黄金チャーハン」とは、卵を多用した黄金にご飯が輝くのが外観上の特徴!
また、黄金色の花が咲く公園で食べる「おやつ」は最高ですね♪
今回撮れた野鳥は似たような色の体を持つメジロでしたが・・・
やっぱり梅と言えばウグイス!
「うぐいす餡」を使って、多少日持ちと食べ応えがあるバターどら焼きをイメージしました♪
※商品は■東京都目黒区の事例を参考
(ネーミングは■神奈川県小田原市の事例を参考)
皆さんも是非とも、今日も「黄金伝説」を探してお散歩へレッツゴー!