イオンスタイル おれ野・・・俺流イオンの使い方♪ | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

イオンスタイル おれ野・・・俺流イオンの使い方♪

「イオンスタイルストア(イオンスタイル)」

イオンのファミリー向け新業態のことで、「商品やサービスを通して生活の“スタイル”をご提案する」をキャッチコピーとする。

店舗によって特定の品目に特化した構成となる。

特に、

都会的で小洒落な食生活を提案する店舗が多い。

例えば、板橋前野町店(東京都板橋区)では

食と美と健康、ちょっと小洒落た住空間、

そして小さい子供向け衣料の品揃え充実感が目立つ。

■本ブログ内関連記事参照

旧店舗ブランドの“ジャスコ”を彷彿させるような「素っ気ない真っ白な内装で、何でもアリ」「ゴチャゴチャ安売り品が山積み」「シンプルかつ合理的な真四角・平面区画の売り場構成」みたいな

昔ながらの“プチ・デパート”的な総合スーパー(GMS)感は、

ここには微塵も無い。

取り扱い商品を厳選して絞り、

但しその代わり選択・集中した重点分野の品目は、

競合他店に負けない&他店に置いていない幅広いアイテム(品目)数を取り揃え、品質と価格にも徹底的にこだわって追求している。

また、店内の内装も

曲線と温白色照明・木目内装を多用したフロア割りで

売り場全体に統一感を持たせて構成することで、

客を上質感に酔わせて

飽きさせないようにしている工夫が随所に見られる。

広いイートインがあるのも最近のイオンの特徴

例えば、2017年7月28日に開業した店舗面積約1147㎡(売場面積は約845㎡)の「イオンスタイル新浦安MONA(千葉県浦安市)」では、売場の3割をイートインスペースに充て、84席のイートインスペースを設置している。

商圏は、500m圏・人口1万2000人、駅周辺の就労者約9000人、JR京葉線「新浦安」駅の乗降客11万人を想定し30~40代の働く女性、単身者、駅利用者をメインターゲットとしている。

駅前立地という特徴を生かし、直営のデリカ専門店3店を設けることで、購入した商品をフードコートのように店内ですぐに食べるライフスタイルを提案する。

但し、これは2017年5月19日にリニューアルオープンした売場面積38,038㎡の総合スーパー「イオン新浦安店(旧ダイエーの大型店舗)」が新浦安MONAに隣接していることから、同店の「サテライト店」としての位置づけ・住み分けを目指した極端な事例ではあるが、、、

ドリップのコーヒー1杯、税込100円!

休日の朝は、ここで、ゆっくりと過ごす。。。

焼きたてパンも値段の割には高品質。

コンビニのイートインより良いかも?

もちろんイオンの食品コーナー・惣菜売場で買った弁当とか、既製品のパンとかもイートインコーナーで食べることができる。

但し、飲酒は厳禁!(笑)。

コーヒー「お代わり」はダメよ(笑)

持ち込み飲食も駄目!

イオンで買ったものだけ飲食可ですよ♪

トップバリュ、安すぎでしょ(笑)

他の小売業が逆立ちしても勝てない訳だ。

特に、地方都市の郊外における巨大な店舗の中で、

こんな薄利多売されたら競合の地場既存店は

全部潰される。。。

セブン(ヨーカドー系)の方が高品質だなんて、

既に昔の話

安くて高品質、これが今のイオンの真実。

よく見ると

トップバリュの「ジュースより安い発泡酒」は、

以前の“本当に安物”の韓国製から、

キリンビールによる国内生産に代わっていた。

【参考/トップバリュ「製造所固有記号」検索システム】

□外部リンク参照 

今晩も、コレかな(笑)

ただでさえ安いのに、

夜遅い時間になると見切って売ってくれるので助かる。

500円で腹痛くなるほど腹いっぱい食える。

しかも、そこそこ旨い!

当方ブログでは旧サティ店を想定

■本ブログ内関連記事参照

写真は、元々は1999年に旧マイカルの「SATY」として開店した売場面積29,831㎡の大型店である市川妙典店(千葉県市川市)の事例で、マイカルが破綻直前に全国に乱立させたシネマコンプレックス(複合映画館)を併設している店舗の1つである。

2011年の震災直前、イオンに店名変更された。

無料(自動)自転車空気入れがあると嬉しいね♪

当方所有GIANTのクロスバイクは(スポーツ車なので当然)仏式バルブだが、一般的なママチャリ用への英式変換アダプターを別途購入しているので、イオンに限らずスーパーの自転車置き場に併設してあるママチャリ用(英式バルブ)の自動空気入れポンプにも対応可能。

バルブ変換アダプターなんて、

もちろん「イオンバイク」にも売っている。

食品購入がメインのスーパーだからこそ、近隣住人の自転車来客を大事にすることが売り上げUPの秘訣といえるのではないか。

郊外は、駅前立地でも2時間程度なら無料の駐輪場が多い

写真はイオン新浦安(JR新浦安駅前立地)の事例。

ちょこっと晩飯の材料買うだけなら、

2時間もあれば充分余裕もって買い物が出来る。

もちろん、チャッカリ1日放置して買い物せずに電車に乗り換えて通勤通学する奴等からは、しっかりと料金を徴収する必要がある。

でも、8時間勤務で

電車移動時間込み1日200円なら停めちゃう?

俺的には

200円も払うならチャリの意味無くね?

(交通費「無料」なのが自転車の特権)

って思うけど、、、

100円バス路線の運行本数が多く充実している浦安だから言えるのかな?

スーパー売上の7割は「食品」

安い値段で何でも揃っているのが支持されたのは既に昔の話。

今は例え総合スーパー(GMS)として名を馳せた大手も、

食品を重視する方向に変わっている。

ここが高級専門指向の百貨店業態との違い。

かつて

「安い値で何でも揃っている(でも品質はイマイチ)」と言われた

(業界ナンバーワンだった)ダイエーは、

「生活百貨店」を謳ったマイカルと共に

イオンの軍門に下り、

今や食品重視で「イオンフードスタイル」の看板を掲げている。

イトーヨーカドーも、

系列の食品専業スーパー(ヨークマート・ヨークベニマル)と業態が被る「食品館」業態を拡充し、大型店における外部テナント依存比率を高めている。

そもそもグループ全体としてコンビニ事業(セブン・イレブン)における利益依存率の高さが以前から指摘され続けている状態が久しく続いている。

西友も、かつて「昭和」における多層階建てGMSの象徴的な店舗だった赤羽店を縮小し、地下と1階の2フロアのみ営業する食品主体の店舗に改め、既に上層階部分は本社(親会社である米国ウオルマートの日本法人)オフィスと化している。

今や、あのドン・キホーテでさえも、長崎屋やユニーに投資してまで食品の品揃えを強化しようとする市場環境にあるのだ、、、

(日経MJ2018.12.14付より引用)