3本通っていますかぁ?・・・本八幡の千葉街道を散歩する♪
千葉街道(ちばかいどう)は、国道14号(現道)の東京都通称道路名および千葉県道路愛称名で、かつては船橋の成田街道の分岐点から千葉までの街道であり、江戸時代には「房総往還」や「上総道」、「江戸道」などとも呼ばれていたものを国道14号制定に準じて東京-千葉間の旧国道区間における総称として現在用いられている道路名称。
(千葉県市川市八幡2丁目にて本ブログ管理者撮影)
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写真右側(国道の右手)にある森は「八幡の藪知らず(やわたのやぶしらず)」と呼ばれる古くから「禁足地」(入ってはならない場所)とされている場所で、「足を踏み入れると二度と出てこられなくなる」という神隠しの伝承とともに有名である。
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八幡の藪知らず(現況)
現状の藪の広さは奥行き・幅ともに18mほどで、決して方向感覚を失って迷うほどの広さとは言えないが、近隣の人たちはこの地に対して畏敬の念を抱いており、現在も立ち入る事はタブーである。
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葛飾八幡宮(かつしかはちまんぐう)
旧社格は県社で、当地域における地名の由来になった「八幡神社」である。
□外部リンク参照
(千葉県市川市八幡4-2-1/本ブログ管理者2019.5.12撮影)
葛飾八幡宮は武神であることから、平将門、源頼朝、太田道灌、徳川家康など関東武士の信仰を集めたのだそうだ。。。。。
(国道14号旧道「千葉街道」下り線歩道にて本ブログ管理者撮影)
国道14号は、東京都中央区から千葉県千葉市に至る一般国道。
このうち東京都江戸川区から千葉県千葉市までは、千葉街道(旧道)と京葉道路(バイパス)の2路線が並行して存在していて、東京都江戸川区松島1丁目(東小松川交差点=京葉道路交点・船堀街道起点)から千葉県千葉市の幕張IC間での区間は、国土交通大臣による指定区間外区間であり、東京都・千葉県の管理となっている。
(千葉県市川市八幡「千葉街道」にて本ブログ管理者撮影)↑
八幡3丁目「千葉街道」現況
本八幡の駅前部分だけが極端な超高層化されていることがわかります。
(本八幡駅前の西側より駅前スクランブル交差点方向を撮影)↑
鉄道3路線が集まり約20万人が乗降する大手私鉄の本社所在地
八幡地区は市川市の北部に位置する。
JR総武線・都営地下鉄新宿線本八幡駅と京成本線京成八幡駅を中心に商業地となっているほか、市川市の行政上の中心地(市役所所在地)となっている。
(千葉県市川市八幡2丁目にて本ブログ管理者撮影)
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本八幡駅(もとやわたえき)
千葉県市川市八幡2丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京都交通局(都営地下鉄)の駅。
平均乗降客数JR116,548人/日(2013年)、都営66,877人/日(2011年)。
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京成八幡駅(けいせいやわたえき)
千葉県市川市八幡3丁目にある、京成電鉄本線の駅。
平均乗降客数32,322人/日(2014年)。
京成八幡駅(京成電鉄本線) - 都営新宿線本八幡駅と地下通路を通して連絡しているが、JR東日本の本八幡駅との連絡業務は取り扱っていない。↑
本八幡駅前スクランブル交差点
JR本八幡駅と京成八幡駅(都営地下鉄本八幡駅)の間は再開発地区に指定されており、再開発が進められている。
2013年9月にはこの再開発地区に京成電鉄本社が移転した。
(国道14号旧道「千葉街道」にて本ブログ管理者撮影)↑
京成電鉄の新本社ビル(上)と、再開発地区
京成八幡駅ホームにて本ブログ管理者撮影
JRの駅と都営地下鉄の駅とは、
駅ビル(Shapo本八幡)の中にある連絡通路で結ばれている。
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さらに都営地下鉄の駅は、
京成電鉄の京成八幡駅とも地下連絡通路で結ばれている。
(国道14号旧道「千葉街道」にて本ブログ管理者撮影)↑
グランドターミナルタワー本八幡(上)
京成八幡駅ホームにて本ブログ管理者撮影
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MEGAドン・キホーテ 本八幡店
かつてはサンバード長崎屋の本社併設店舗である本八幡店だったが、
2010年1月31日に一時閉店。
改装工事を行い、同年3月に「MEGAドン・キホーテ」として再オープン。
JR本八幡駅の南口にある。
現在でもドン・キホーテ傘下になった㈱長崎屋により運営されている。
□外部リンク参照