“じっくり”部屋に戻ってから味わう・・・「深大寺そば」( ゚v^ ) オイチイ♪ | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

“じっくり”部屋に戻ってから味わう・・・「深大寺そば」( ゚v^ ) オイチイ♪

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東京西部を代表する地場グルメといえば、これかな?
2食つゆ付きで500円以上する高級品!
(イトーヨーカドー八王子店にて本ブログ管理者2015.2.5購入撮影)調布1502054615
再沸騰後3分茹でたら、いい感じで仕上がりましたよ♪
確かに若干の蕎麦粉の風味を感じる、、、
贅沢?な色白&細身の「更科」仕立ての高品質な蕎麦。。。
(本ブログ管理者2015.2.10調理実食の上、撮影)


深大寺そば
(じんだいじそば)
東京都調布市にある深大寺周辺につたわる蕎麦で、深大寺の門前を中心に20数店舗が開業。
由緒の1つ(調布市観光協会)の説によると、江戸時代、土地が米の生産に向かなかったため小作人がそばを作り深大寺にそば粉を献上し、寺側はそれをそばとして打ち来客をもてなしたのが始まりという説を紹介している。
享保の改革時には地味の悪い土地でも育つそばを、深大寺周辺で栽培奨励されたという話も伝わっている。
本来、江戸時代における蕎麦は、一般庶民とは縁遠い食べ物であったが、江戸時代後期には文化人太田蜀山人が巡視中深大寺そばを食し、それを宣伝すると知名度は上がっていき、文人や墨客にも愛されるようになった。

その後、「江戸名所図会」にも深大寺そばが記載されるなどし、知名度が上がっていくとともに生産も増えていった。
深大寺周辺ははけの上である地理的影響もある事から、米の水田より多い蕎麦畑が特徴ではあるが、昭和2年頃までそば屋は1件のみで、そばも自給的に作っていただけだったのだそうだ。
世の中が落ち着いてきた昭和時代から次第に観光客も増え次第にそば屋は増えていったが、そばの種は質を良くするため福井県や栃木県から仕入れていた。
1987年よりそのことを危惧した人々が深大寺そばの栽培を開始。
 


深大寺周辺
東京都道12号・調布田無線(深大寺入口交差点付近)の道路構造


深大寺
(じんだいじ)
東京都調布市深大寺元町五丁目にある天台宗別格本山の仏教寺院。
(隣接する東京都立神代植物公園は旧寺領)
「深大寺」の名称は、仏法を求めて天竺(インド)を旅した中国僧玄奘三蔵を守護したとされる神「深沙大王」(じんじゃだいおう)に因むとされている。
深大寺は湧水の多い国分寺崖線の崖面に抱かれるように立地し、現在でも境内に複数の湧水源をもつ(湧水を利用した「不動の滝」は「東京の名湧水57選」に選定)。
門前町の側溝には多量の水が流れ、また周囲には神代植物公園の分園・水生植物園やわさび田を擁する都立農業高校神代農場など、谷戸地形と潤沢な水を利用した施設が広がり、崖線から湧き出す豊富な水は古くから田畑を潤し、人びとの素朴な信仰を集めてきた。
水源地であるがゆえに霊場でもあったこの地が仏教の伝来以降あらためて注目され、“水神「深沙大王」”ゆかりの深大寺建立に至ったのかもしれない
□外部リンク参照「深大寺公式HP」)。
「深大寺そば」が付近の名物として発達したのももちろん水の恵みと無関係ではないと思われ、蕎麦の栽培、そば打ち、釜茹で、晒しに湧水が利用されただけでなく、水車を利用してのそばの製粉も行われてきた
寺最大の行事は「厄除元三大師大祭(やくよけがんざんだいしたいさい)」であり、毎年3月3日~4日に行われ、「深大寺だるま市」・「日本三大だるま市」として知られ、300店程の店が軒を並べて10万人前後の人々が訪れる
江戸中期、300年前から始まったと言われている。
(願掛けの際に梵字で「ア」,願いが叶ったら「ウン」の字を入れる)

 
野川を越えた三鷹方面の道路景観、、、
(本ブログ管理者2013.8.31撮影)
 
調布市深大寺元町~北町・三鷹市大沢4丁目地区の様子
(本ブログ管理者撮影)

 

最近では、既存道路の改装・新設に際し、

自転車と歩行者の分離歩道が採用されるケースが増えてきました。

(東京都道14号・新宿国立線「東八道路」)

□外部リンク参照  
■本ブログ内関連記事参照
 
同じ「東八道路」の“野崎八幡前”交差点付近の様子

(東京都三鷹市野崎2丁目…本ブログ管理者撮影)新宿130602034
深大寺周辺は、“郊外”とはいえ、いちおう「東京都」なので、
電車or自転車で行ったほうが無難かな?
(京王線新宿駅にて本ブログ管理者撮影)府中100804192
以前、京王電車のドアステッカーって、
キティちゃんだったのですが。。。

恐らくはサンリオへ支払うキャラクター使用料(経費)削減の為?
現在では
京王電鉄オリジナルのキャラクター“電車くん”に変更されてますね。
(「府中」駅にて本ブログ管理者2010.8.4撮影)