「橙色のパワー」を頂きに来宮神社へ…こんなに変わった!観光地としての人気度と連動する参拝者数 | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

「橙色のパワー」を頂きに来宮神社へ…こんなに変わった!観光地としての人気度と連動する参拝者数

 

来宮神社(きのみやじんじゃ)」の御神木である「大楠」は、樹齢なんと約2000年以上!で、願い事を人に言わずに「大楠」幹を周ると、願いが叶うとという伝説があります。

 

そんな「来宮神社」内にモダンな建物を発見!「報鼓(ホウコ)」というオープンカフェです・・・テラスにはテーブル席がありますよ♪

 

ってか、以前来た時には昔ながらの神社売店だったような気がしましたが、隣接していた社務所棟とセットで建て替えて立派でお洒落な建物に生まれ変わったのですね!

 

来宮神社に祀られている神様の好物である、「麦焦がし、百合根、橙、ところ」などを使った「来福スイーツ」は、絶対に外せないアイテム。

 

いろんな種類があって、お土産用にも購入出来るので、オススメですよ!

 

今回は「橙」に着目して2品選んでみました・・・今回購入した「だいだいケーキ」ですが、よく見るとオレンジマーマレードの残留物みたいなミカンの皮が混ざっているのが分かります。

 

飲みものも、オリジナルにこだわって伊豆産の青橙が入った「熱海紅茶」を選んでみました。

 

要は“オレンジティー”状態ですが、オレンジの皮を入れることによって、茶葉本来の香りを引き立てて日頃のストレスを癒してくれます。

 

また、少々の甘酸っぱさが加わることにより、甘すぎず・酸味もほとんど感じず、かつサッパリとした後味の1杯が頂けるという優れもの。

 

この絶妙なブレンド具合は、かなり研究したんだろうなぁ。。。(少なくとも俺には「丁度良い」と思えましたよ!)。

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以前の社務所と「おやすみ処」

社務所=本記事下部に掲載の地図中に接して、「おやすみ処=地図中」があり、うどん・そばの軽食の他、こがし万頭などの土産品などを販売していました。

(飲料の自動販売機も設置されていた)

 

また、斎館(地図中)の2階は「直会殿(なおらいでん)」という貸し切りの和間(15畳)になっていて、結納式・御身内の結婚式、七五三の祝い、長寿式のお祝い会場、団体参拝の直会場所もしくは昼食休憩場所、直会(なおらい)の会場などに使われていました。

 

2013年…当時のお値段は、、、

(要予約、1時間3000円、利用可能人員8~24人)

(食事提供は「沼津 割烹ぼんど~る」 +2500円~/1名 最低8名分~)

 

現在、斎館の「直来会場」「結婚式場」としての機能は敷地外(神社西側の市営住宅下)に新設した新参集殿「式彩」へ移管させているようです。

(地図中

□外部リンク参照

 

東京近郊のパワースポットとしても人気の来宮神社(静岡県熱海市)ですが、参拝者数は温泉&海浜リゾート観光地としての熱海とも人気が連動しています。

 

熱海温泉が低迷したバブル崩壊後は、来宮神社への参拝者も減少しましたが、熱海観光の人気が復活した2010年代には、来宮神社も積極的な境内整備を行って、再び参拝客も増加。

 

具体的には、自撮りやインスタグラム用の写真撮影がしやすい台やオープンカフェ、散策案内所の設置、周辺商店との連携によるスイーツ開発などに取り組んだところ、2017年度の参拝者は約68万8000人で、2008年度(約15万7000人)の4倍以上に増えたのだそうです。

 

ちなみに□神社公式HPによると、20~40代の参拝者が約7割を超え、約7割近くが女性なのだとか、、、

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来宮神社(きのみやじんじゃ/本ブログ管理者2013年撮影)

静岡県熱海市西山町43-1にある神社。社格は旧村社。

創建時期は定かではないが、社伝によると和銅3年(710年)、熱海湾で網に木の根が掛かる事が3度重なり、不思議に思った漁師があらためると神像のようであったので、近くの松の下に祀って、持っていた麦こがしを供えたところ、その夜の夢に五十猛命が現れ、潮騒が耳障りであるとの神託があり、現在地に遷祀したといい、

木の根を神体としたところから「木の宮」と称えたのだそうだ・・・・・。

旧社格は村社であったが、戦後その歴史や活動状況に鑑み、神社本庁別表神社(神社本庁において、その由緒活動財政等を総合した面で顕著な神社申請により指定される格付け)に加えられたのだそうです。

□外部リンク参照/来宮神社公式HP


 

本殿は、屋根が反り、屋根が前に曲線形に長く伸びて向拝(こうはい、すなわち「庇」)になっている流造(ながれづくり)が特徴…

 

幣殿拝殿を連結する権現造(ごんげんづくり)となっていて、来宮駅の側から東海道線のガードを潜り抜けた神社正面入口の鳥居(地図中の位置)を背にして見ると、入母屋造平入の3棟を、入母屋造妻入の縦の棟で、本殿・拝殿および幣殿を串刺し状に一体化したような形態に建物が配置されてい来宮神社の本殿(地図中の位置)。

 

拝殿の左側・・・近年になって整備された新しい竹林の小径を奥へ進むと、この神社に来たら必ず併せて拝んで欲しい御神木があります。
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阿豆佐和気神社の大クス (あずさわけじんじゃのおおクス)

本殿裏(地図中の位置)にあり、

推定樹齢2000年以上、一部枯れているが樹高約20m、幹周り23.9m大楠で、昭和8年に当時の文部省より天然記念物に指定されました。

 

本州で最も大きい巨樹なのだそうですよ!

 

大楠の周囲を1周すると寿命が1年延びるとか、願い事が叶うなどと信仰されています

(周り方は自由…特に右、左の決まりは存在しないらしい)

 

以前は境内に7株の大楠があったらしいが、嘉永年間(1848~53年)、大網事件という漁業権を巡る争論が起こり、訴訟費等捻出のために5株を伐採したとの事。

 

旧記によると、

この木も伐ろうとしたところ、白髪の老翁が現れて立ち塞がり、樵夫の持つ大鋸を2つに折ってどこかへ消えたので、それ以来神木として崇めるようになったと言われています

 

ちなみに、阿豆佐和気神社」というのは指定当時の神社名なのだそうです。

 

もう1株も「第2大楠」と呼ばれて、参道脇(地図中の位置)に残っています。

 

「第2大楠」の近くには、埼玉県の三峰神社より来宮神社境内へ昭和初期に祀られた末社がありました・・・

( ■本ブログ内関連記事「三峰神社編」参照  )

 

摂末社(せつまつしゃ)

神社本社とは別に、その神社の管理に属し、その境内または神社の附近の境外にある小規模な神社のことで、摂社(せっしゃ)と末社(まっしゃ)と併せた呼称。

枝宮(えだみや)・枝社(えだやしろ)ともいわれます。

 

一般には、

摂社=その神社の祭神と縁故の深い神を祀った神社

末社はそれ以外のものと区別され、

格式は本社>摂社>末社の順とされる。

 

また、本社の境内にあるものを境内摂社(けいだいせっしゃ)または境内社、境外に独立の敷地を持つものを境外摂社(けいがいせっしゃ)または境外社という。
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来宮神社といえば、大楠のほかに有名なのが「御神水取り」、、、

(地図中の位置)

初穂料1回1,000円!(健康成就・運勢開運)

混雑期は特設の「お水取り受付」で朝9時~整理券配布。

それ以外の時期は社務所窓口(地図中の位置)にて受付。

社務所の業務時間外(朝9時以前)の場合は、本殿賽銭箱に1000円以上の初穂料を支払い参拝の後であれば自由に汲んで良い。
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こんな風に使いましたぁ~♪
本ブログ管理者は、ウーロン茶の2ℓPET容器を再利用してテイクアウト…

もちろん、そのまま「ストレート」で冷水として飲むのがイチバン!!

口当たり柔らかく、無味無臭→「これが“本物”の水だぁ!(ノ゚ο゚)ノ」)
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境内脇を流れる「糸川」には、“悪いものをすべて流す強いパワーを持っている”と人気女性風水師の李家幽竹氏は評しているが、、、

(地図中の位置にて本ブログ管理者撮影)

 

最寄り駅(ってか、神社のすぐ目の前)はJR伊東線の「来宮駅」ですが、運行本数が少なく無人駅なので、利用者自体も少ない(2013年の乗降客数2,266人/日)。

 

来宮駅では駅員の代わりに燕さんが常駐していました(笑)。

 

185系の特急「踊り子」を撮影できるのも、これが最後の機会になるかもしれません。

(来宮駅にて本ブログ管理者2020.7.11撮影)
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熱海にある「大江戸温泉物語」付近の街並み。。。

(地図中の位置にて本ブログ管理者撮影)
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熱海駅に続く「平和通り」アーケード街にて・・・

(地図中の位置にて本ブログ管理者撮影)
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かつて伊豆急行線(JR伊東線)を走っていた電車

元々はJR東海道線を走っていた電車からの転用なんだそうです。

熱海駅にて本ブログ管理者2004.8撮影
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こちらは伊豆急行(JR伊東線)の現行車両で、

車体は伊豆急の親会社である東急電鉄からの経年譲渡車。

車内のシート(海側)だけ西武鉄道の初代レッドアローからの廃車発生品に交換して「観光電車」風らしく見せて使っているのだそうです。。。

(伊豆多賀~来宮にて本ブログ管理者2010.3.26撮影)