香取神宮を散歩する♪
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とりあえず、JR成田線「佐原」駅で降りてみる。。。
(↓地図中①・・・本ブログ管理者撮影)
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佐原駅(さわらえき)
千葉県香取市佐原イにある、東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線の駅。
1898年(明治31年)2月3日開業(佐倉起点40.0km地点)
直営駅であり、管理駅として成田線の大戸駅 - 下総橘駅間の各駅と鹿島線の十二橋駅を管理している(2010年度平均乗降客数6120人/日)
線路名称上は成田線単独駅であるが、運転系統上は鹿島線の列車も当駅に乗り入れる(実際の鹿島線の起点は隣の香取駅)。
駅南側に、2011(平成23)年2月から供用開始した佐原の町並みをイメージして建設された駅舎があり、駅舎内にNEWDAYSや観光交流センター(駅舎竣工までは待合室として使用)などがある。
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佐原といえば、こんな街並みを思い浮かべますが、、、
(地図中⑤の位置・・・本ブログ管理者撮影)
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佐原駅から千葉交通の路線バス(神里経由小見川行き)で20分くらい乗ると、
門前町が道路左手に見えてきます・・・・・
(佐原駅-香取神宮/運賃220円、1日に4往復のみ運行)
(土休日は、この他に香取市営の「佐原区循環バス・周遊ルート」が運行される)
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門前町の名物は「草だんご」、、、
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香取神宮の参道
道端に東日本大震災の激しい揺れで倒壊した石灯籠が散見されます。
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また、この付近一帯の森は「風致地区」に指定され、
厳しい開発規制の網が掛けられているようです。。。。。
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香取神宮の「総門」と「楼門」
楼門は、1700年(元禄13年)に徳川幕府の手により造営された。
屋根は造銅板葺。壁や柱は丹塗り。
(昭和58年重文指定・・・本ブログ管理者撮影)
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香取神宮(かとりじんぐう…地図中②↑)
千葉県香取市香取1697にある神社。正月三が日には50万人以上が参拝。
式内社、下総国一宮で、旧社格は官幣大社。
(日本全国に約400社ある香取神社の総本社)
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創建は、紀元前643年と伝えられている。『常陸国風土記』によると、神代の時代に肥後国造の一族だった多氏が上総国に上陸し、開拓を行いながら常陸国に勢力を伸ばした。
この際に出雲国の拓殖氏族によって農耕神として祀られたのが、香取神宮の起源(?)とされている。
(但し、それにしては創建年が古すぎるとの異論もある)
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鹿島神宮と共に蝦夷に対する大和朝廷の前線基地であり、重要視されていた。
平安時代に「神宮」の称号で呼ばれていたのは、『延喜式神名帳』によると伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の三社だけであった。
(中世においては、香取海での「浦・海夫・関」の支配権を握っていた。香取海は霞ヶ浦(西浦・北浦)・印旛沼・手賀沼をひと続きにした広大な規模の内海だったそうだ。また様々な河川が流れ込み、面積は東京湾に匹敵するほどだったらしい、、、)
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香取神宮の「本殿」と「御神木」
香取神宮の本殿は1700年(元禄13年)に徳川幕府の手により造営された。
桃山様式の三間社流造。
屋根は檜皮葺。壁や柱は黒漆塗りで、黒を基調とした特徴的な外観を呈している。
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直線距離で、本殿から約1.5km離れた
「県立佐原病院」発着の路線バスは各社合わせて、
少なくとも1本/1hの頻度で運行されているのですが、、、
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総合救急病院の正面玄関前に路線バスが横付けします・・・
人口密度の低い郊外に広大な敷地を確保して新築移転しているので、
車体の小さなコミュニティバスだけではなく、
大きな路線バスボディのバスでも発着可能な余裕スペースがあります♪
(県立佐原病院-佐原駅/運賃190円)
■本ブログ内関連記事「公共施設の正面玄関横付け路線バス編」参照
(↑通常、人口密度の高い地域だと小型バスで乗り入れするのですが…)
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それにしても、5本もずらりと並んだバス停ポール、、、
(何とか見易く整理できないものだろうか・・・/本ブログ管理者撮影)