震災1ヶ月後 の状況。。。(仙台「四郎丸」バス終点付近の津波被災状況を中心に、、、) | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

震災1ヶ月後 の状況。。。(仙台「四郎丸」バス終点付近の津波被災状況を中心に、、、)

街や交通網の衰退を監視する....警「美」報 告 書 ☆彡   ▼CAMMIYA-仙台110414312

東京→仙台を直接結ぶ陸上交通は、高速バスのみ、、、

(↓地図中の位置/2011.4.14本ブログ管理者撮影)

仙台市内は大きな建物被害こそ、少ないように思えましたが、

所々で道路が陥没していました。。。(↑写真:仙台駅東口)
街や交通網の衰退を監視する....警「美」報 告 書 ☆彡   ▼CAMMIYA-津波浸水範囲(仙台南東部)


国土地理院発表の「浸水範囲区域図」に本ブログ管理者加筆

の範囲が、津波によって浸水被災したことを示します。

(出典: □外部リンク参照  )
街や交通網の衰退を監視する....警「美」報 告 書 ☆彡   ▼CAMMIYA-仙台110414308


仙台駅西口の様子(地図中の位置/本ブログ管理者2011.4.14撮影)

至る所に「がんばろう! 東北(宮城・仙台)」の幟旗。。。

(直上写真「ホテルメトロポリタン仙台/JR東日本グループ」:上)

市民に馴染み深い歴史ある地場資本系の商業施設は、

相次ぐ強い余震の影響か?…頭上落下物の恐れがあり未だ再開店できず、、、

(直上写真「イービーンズ/㈱エンドーチェーン」:下)
街や交通網の衰退を監視する....警「美」報 告 書 ☆彡   ▼CAMMIYA-仙台110414263


仙台駅から暫定折返しダイヤで運行中のJR東北本線・常磐線に乗って、

仙台市域南端「南仙台」駅で降り、

仙台市営バス10・15系統「四郎丸」行きに乗り換え終点まで行き、

そこから名取川の堤防を目指して歩きます。。。

そこで目にした光景は、すっかり変わり果ててしまった我が故郷の姿が・・・

(↑地図中の位置/本ブログ管理者2011.4.14撮影)

テレビや新聞報道で、既知とはいえ、、、

あまりの惨状に、声も出ず

暫く呆然と立ち尽くす。。。

これが、本当に、我が故郷なのか???

何かの間違いではないのか?????

青い空、オレンジ色の太陽の光の下で、

緑生い茂る長閑で平和な暖かい場所は何処へ行った???????

やはり、間近で実際に見てしまうと、ショックが大きいです。(´д`lll)
街や交通網の衰退を監視する....警「美」報 告 書 ☆彡   ▼CAMMIYA-仙台110414270


仙台東部道路(仙台の海沿いを走る高速道路=常磐道に相当する路線)

の高盛り土構造が、防潮堤の役目を果たした・・・という話は、

この状況を見て、なるほど・・・・・って思いました。

高速道路から見て海沿いと、内陸部では、「天国と地獄」ほどの被害の差。。。

(↑地図中の位置/本ブログ管理者2011.4.14撮影)

流れ着いた車の中には、

海沿いの幹線県道沿いにあった中古車販売店から流失したものも・・・


街や交通網の衰退を監視する....警「美」報 告 書 ☆彡   ▼CAMMIYA-津波による塩害(仙台南東部)

仙台市が発表した塩害状況調査結果でも、

とくに仙台東部道路よりも海側の被害が甚大であることが分かります。

再び米が作付けできるようになるまで、最低でも5年以上かかる?)
街や交通網の衰退を監視する....警「美」報 告 書 ☆彡   ▼CAMMIYA-仙台110414274


再び、仙台市営バス「四郎丸」終点まで戻り歩きます。

(↑地図中の位置/本ブログ管理者2011.4.14撮影)

何処の家から流れてきたのでしょうか?

集合写真が収められているアルバムが用水路脇の田んぼに、、、

楽しい思い出を、津波は一瞬で丸呑みしてしまいました。。。

写真こそ撮りませんでしたが、付近ではこの他に、

テレビ、冷蔵庫、船の救命道具、サッカーボール、電子レンジ、電気釜、

座布団、鍋、本棚、、、、、

そして、沿岸部の街にあったものと思われる商業施設のコンテナなどが、

農業用水路や、その周囲の田んぼ、河川敷などに散乱していました。。。。。

すべて、

海沿いの集落から津波により流失し、この地に流れ着いたものと推定されます。

(実際に、自衛隊が先日この先まで来て不明者捜索を行ったのだそうだ・・・)

ここから、

徒歩5~10分程度のところ(内陸寄り)に、本ブログ管理者の実家があります。

(↑地図中の位置)
街や交通網の衰退を監視する....警「美」報 告 書 ☆彡   ▼CAMMIYA-FIGHT BACK!

遅ればせながら、本ブログ管理者も、

「がんばろう! 東北」に因んだデザインを作成いたしました。

今後、さまざまな場面において、

犠牲者のご冥福と、早期の復興を祈念する意味で使用させていただきます。

(本ブログ管理者2011.4.16作成)