安藤忠雄氏設計のJR中央本線「竜王」駅を見てきましたぁ。。。。。(3)
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JR中央本線「竜王」駅(山梨県甲斐市・・・本ブログ管理者自ら2009.01.20撮影)
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気になった関連新聞記事(2008年9月18日 読売新聞)
竜王駅周辺の活性化【上】/「民活」頼み 開発進まず
世界的な建築家・安藤忠雄氏が設計し2008年3月に供用開始のJR竜王駅 新駅舎
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安藤氏は竜王、敷島、双葉の旧3町をつなぎとめる鎹(かすがい)
をテーマにデザインした「新しい市の顔」(藤巻義麿市長)。
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ちなみに・・・旧駅舎にはなかった駅北口の開設や渋滞する周辺の道路整備は、
2004年9月の合併前から、住民の要望が多かった。
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駅周辺整備事業は合併前後から計画され、甲斐市は06年3月に事業に着手。
総事業費は約100億円に上り、
約8割を国土交通省のまちづくり交付金や合併特例債で賄った。
同交付金を使った先進的で大規模な事例として、
全国の30以上の自治体などが視察に訪れた。
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今後、駅の南北両方にバスの発着所やタクシー乗り場、駐輪場を備える
各約5000平方メートルの屋根付きロータリーを設置し
2011年度に事業を完成させる予定。
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順風満帆に見える新竜王駅だが、
地域の活性化に結びつく商業施設の計画は全くの白紙。
以前行ったアンケートでも商店の設置を求める声があり、
例えば、竜王地区の主婦(58)は
「駅舎だけ立派でどうするのか。ショッピングセンターがあればいいのに」
と話す。
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市議の一人は「周辺には畑と住宅しかない。
多大な税金に見合うような経済効果が見込みがない」と指摘。
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駅周辺の畑や住宅地は民有地。
市は商業施設に関する基本計画の策定を始めたが、
「あくまで民間活力が念頭」としており、
市による土地買収や企業誘致は考えていない。企業からのアプローチもない。
別の市議は「大事な部分なのに放置している」と批判。
周辺の土地は長年住んでいる住民が多く、移転に難色を示す人が多いらしい。
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竜王駅南側現況(山梨県甲斐市・・・本ブログ管理者自ら2009.01.20撮影)
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国土地理院1/25000「甲府」×70%に本ブログ管理者が加筆
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竜王駅南側現況(地図中白抜き数字③・・・本ブログ管理者自ら2009.01.20撮影)
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地場の「隠れた銘店(?)」を、
地道に育成していくしか、方法は無いみたいですね。。。。(予算無いし、、、)
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ラーメンセット¥680(上記写真にプラスして、食後にコーヒーがつきます☆!)
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竜王駅南側現況(地図中白抜き数字④・・・本ブログ管理者自ら2009.01.20撮影)
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駅の南口には、山梨交通(国際興業グループ)の高速バスターミナルと、
パークアンド(バス)ライドの駐車場が設けられています☆!