メンテナンス業は地域を活性化できるか?(2) | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

メンテナンス業は地域を活性化できるか?(2)

グランベリー1

彦根キャッスル


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(2006年)8/18放送・NHK教育
「ビジネス未来人」を見た・・・
(↓以下は、NHKの公式HPから抜粋引用した粗筋)

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★「メンテナンスで地域を活性化」★
(橋のメンテナンス会社社長・阿部允さん)


→→→前回http://ameblo.jp/camumiya/entry-10016469862.html の続き、、、、


阿部さんの会社には、道路の橋のメンテナンスについて全国の自治体からの問い合わせが相次いでいる。
現在カルテを作っているのは徳島県上勝(かみかつ)町が管理する9つの橋だ。
☆過疎化が進む市町村にとって、古くなった道路の橋は悩みの種。架け替えずに維持できれば、財政の負担を大幅に減らすことが出来る。☆

★さらに、阿部さんは、メンテナンスを地域の活性化につなげる仕組みを作った。★
☆それは、阿部さんの会社がすべてを請け負うのではなく、
橋守システムを特許にして、地方の自治体や企業とライセンス契約を結ぶものだ。
ライセンスをとれば、検査や補修の仕事は地元企業に自由に発注出来る。☆
一方で、阿部さんは、いわば「現代の橋守」を各地に養成するため、研修も行うことにした。
★メンテナンスを核にして、地域に新しい産業を育てることを目指す。★

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☆「メンテナンスというのは、新しく建設するのと違って典型的な★小規模分散型の事業★であるいうことですね。
検査だとか、こまめな補修。こういった★小さなものを継続的に地元でやらなければいけない。★
ですから、★そういう地産地消と言いますか、地元で生産し、それを地元で活かすという。
地元に雇用を生む地元に新しい産業を生む。★
こういったようなものにつなげることが出来れば、地元にとって非常に有利。」☆

(橋のメンテナンス会社社長 阿部 允さん)
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とりあえず、上記掲載写真のような商業地は
★「(緩やかに)統一されたイメージ」を大切に★して、
☆「割れ窓理論」による荒廃を嫌う☆
みたいだ・・・ということが、既に、判っている。

だから、(中間的な産業として)
★「街並みの美しさ診断」みたいなもので、★
☆A4用紙1枚ずつのレポートを毎日欠かさず欲しがるようなクライアントたくさん見つけて、
24時間巡回するような
(従来の警備業とは若干異なる、警「美」業みたいな・・・)
そんな新しいビジネス・スキームでも、つくってみようかな???☆


*写真の撮影地(本ブログ管理者自ら撮影す)*
(上)東急田園都市線「南町田」駅前(グランベリーモール)
(下)滋賀県彦根市「夢京橋キャッスルロード」

*割れ窓理論(われまどりろん、Broken Windows Theory)*
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする環境犯罪学上の理論。
アメリカで考案された。
「建物の窓が壊れているのを放置すれば他の窓もまもなく全て壊されるだろう」との考え方からこの名がある。
「ブロークン・ウィンドウ理論」、「破れ窓理論」、「壊れ窓理論」ともいう。