L.L.Beanもすでに数張り目・・・
Woodlandsと名が付くテントも過去に他ブランドでありました。
今回のテントは、それとは別に何だか見たことがあるぞう~と思われた方、ありがとうございます・・・きっと以前の当方の記事を見ていただいたからかもしれません。
ストラットンというビクトリアスポーツが展開していたブランドのテントも数張り記事にしていますが、この中の一張りにL.L.Beanと表記があるバックルがついていたことがありました。
Jinwoong社の製造であることから、L.L.Beanにも同様のモデルを供給していたのではないか?と思っておりましたが、やはり存在しました~
ただストラットンは6人用、L.L.Beanは4人用とテントの大きさは違いましたが、それぞれ6人用、4人用があったのだと思います。
もしかすると、他にも供給してた可能性もありますね。
フレームはクロスフレームとは違い、ハブで4本継ぎ足す構造ですが脚部はベントしているため、フレームに無理な力が掛かる部分がなく、それでいて全体に強いテンションが掛かっているのは何度設営しても感動するものです。
今日ではあまり見かけない出入口のフライ部分が広く開いていますが、その開いている口のインナー部分はきちんと防水の生地になっています。
90年代初め頃はこのようなテントが多かったものでした。
以後ストラットンでは同じフレーム構造でフルフライのモデルが出ましたがL.L.Beanではどうだったのでしょうか?
参考までにその後、フルフライになったストラットンのモデルとL.L.Beanのモデルもリンクしておきます。
このような、ブランドは違えど同じ製造工場で作られた兄弟モデルはかなり沢山存在しているのだと思うのですが、出来ればそのようなモデルを出来る限り発見して分類整理していきたいものです・・・・