溜まっているキャンプアイテムのデータ写真も、どんどん記事にしていきたい・・・・・・・と思いながらなかなか記事にできないでいます。
どうしてもテントなどのメインアイテムが多くなってしまってますが、小物で記事にしたいアイテムもたくさんあるんです。
シュラフも昔のヤツを記事にしたいなぁ~。
でも、今回は・・・・・またテントです。m(_ _)m
過去にて、Dunlop のDT-7202DXを記事にしています。
今回のOTM-3202(2人用)はDT-7202DXの後継機種だと思うのですが、基本的な仕様はDT-7202DXと同じです。
ボトムにダスト用の口が取り付けられていて、雪山でも便利に使えそうですが、DT-7202DX にもボトムにダスト用の口がついていたのか失念してしまいました。後に確認しておきます。
70年代のDT-7202DX から80年代のOTMシリーズにどのようにモデルチェンジしていったのか?・・・・資料、実機共にそろっていないので詳しくはわかっておりません。
いつか、系譜として記事に出来たらいいのですが、入手が難しくなっており叶わないかもしれません。
現状として、私がわかっていることはDT-7202DXはデラックスとスタンダードタイプに分かれ、OTM-3202 はスタンダードタイプのモデルであるということです。デラックスはフルフライでボトムもバスタブ型という防水機能が強化されたモデルです。
このOTM-3202 は1986年に発売されており、前年まではOTM-3201でした。違いはポールに掛けるフックが金属製から樹脂製となったこと、フライを張り綱でペグダウンできる箇所が増えたことはわかっていますが、OTM-3201を所有していないのでそれ以外にも変更箇所があるかもしれません。
私が所有する資料ではOTM-3200がスタンダードタイプの最も古いモデルです。
尚、デラックスはOTM-4300(3人用)、OTM-4200(2人用)という品番でした。
設営してみて、改めて感じることは、やっぱりこの頃のダンロップ幕は「いいなぁ~」ということです。
DT-7202の手間がかかった作りより少し簡便な作りですが、いやいや今日までよくぞこのクオリティを保ってくれているものだ、と感心します。
古いテントが好きで、その魅力を少しでもお伝えしたいとこのようなブログを続けていますが、まさにその魅力あるテントの一つですね。
私にもう少し体力に自信があるのであれば、山に担ぎ上げて使ってあげたいものです。
貧乏人ではありますが、金の力を借りて少しでも軽いテントを望む年齢になってしまいました。
手段としてはそのようなテントを選ぶとしても、私が心奪われるテントは今回の用なテントです・・・・・・