Camptown Dome Tent |  キャンプ用品・資料倉庫からのつぶやき

 キャンプ用品・資料倉庫からのつぶやき

   旅が好きです。旅の手段、目的、楽しみなどに関わる諸々に興味を持ってきました。
   ここではキャンプ道具という枠で投稿するつもりですが、脱線話もお許しください。(^^)
仕事部屋、兼倉庫からのつぶやきです。

Camptownというブランド・・・・・

釣り具の上州屋さんが近年まで取り扱っていたようなのですが、カタログや雑誌掲載もあまりなかったようで詳しい情報をもっていません。

特に、ワカサギ用のテントではないレジャー用となると取り扱い時期は90年代まで遡りそうです。

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ウ~ン・・・・
なんかダラ~ンとして、締まりがないですね。
魅力が伝わりません。(ToT)


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インナーをご覧いただくとわかりますが、いわゆるワンタッチ式のテントです。
折り畳み傘のようなフレームが6本、ボトムは細長い六角形。
対角線の最長は約320cmなのですが六角の中にできる四角形は約150×200×150(h)cmととても中途半端。3人では窮屈ですが、2人だったら広々使えます。

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ワンタッチ式については否定的な意見が多いようですが、私は実は肯定派。
なぜかと言うと、慣れると圧倒的に設営も撤収も楽!
でも、ワンタッチなら何でもいいかというとそういうわけでもなく、例えば大型になると、その構造ゆえ返って設営撤収がやり辛くなるし、使っている部材がやっつけ仕事のものもあるので、小型で質が良い製品であればということです。
また、バックパックで背負う場合は通常のテントと比較にならない程、重く嵩張りますのでアウトですね。
テントは使うシチュエーションによって使える、使えないがありますし、最後はやっぱり好みですよね。

好みということで言うとこのテント、シームテープなし、ポリウレタン加工なしの生地なんです。
そんなテントを見かけると個人用としてストックしてしまいます。
雨が降るとだだ漏れしますが、元々シームテープ全損の古いテントも使っていますので、雨対策(※)はしっかりやりますから大丈夫です。

ここ数年、諸事情でキャンプに出かける機会が減ってしまいました。
でも、また出かける機会はやってきますから、個人装備はしっかり、抜かり無くメンテナンスしています。というか個人装備が増え過ぎているので断捨離が必要なのですが・・・・

・基本タープで雨を防ぐ。
・雨量にもよるがテントによっては上部に被せるだけ。
・防水性があるグラウンドシートもしっかり敷く。
・時にテント下を水が川のように流れる場合、グラウンドシートをテント内に敷き4隅をバスタブ状に立ち上げる。