ずーっとモヤモヤしてた
いや、
今もまだモヤモヤしてスッキリしない
原因は分かってる
この記事の事を未だ引きずってる
…
コバマス同期であるまゆ助とLINEしてたら
小野美世さんの話になった
だからブログを遡ってて
この記事⤴︎ に出会った
…
今回は性の話
もうボカして書くのもやめた
この前のお出かけの時
「××に行きたい」
私からそう言ったと記事にも書いたけど、
隠さずに書けば
「ホテルに行きたい」という事だった
…
まず私は
単純に、男性との行為が怖い
好きな人は
私のその気持ちを知っていると思う
彼と仲良くなって最初の方は
「どのホテル行く?笑」とか
「いつお泊まりしよっか?笑」とか
色々言ってきたりしては
私の塩対応にシュン(´・ω・`)としてた
そういう彼だと分かりながら
私はそれでも惹かれていくものがあり、
でもある時
私が持ってる怖さを彼に見せてからは
彼からの所謂お誘いがガクンと減った
だけど
このままじゃダメだと思ったのは私の方で
だから
「ホテルに行きたい」と私から言った
「行きたくないって言い出しても
強引に連れてくくらいで大丈夫だから」
途中、絶対尻込みすると分かってたから
勢いで誘ったついでにそれも告げ
案の定
「やっぱ帰る」「やっぱやめよ?」
その時々に感じる怖さも吐き出していった
で、好きな人も
「あーはいはい」とか軽くあしらってくれ
時に緊張しすぎて無言になる私に
頭を撫でたり手を繋いでくれたりもした
…
実は、男性との行為は初めてじゃない
何年も前、
大学生の時が初めてで…その、一回きり
お互いに初体験だったから
怖いも痛いも「嫌だ」も
始まりから終わりまで微塵も出さず、
(彼がやりやすいように)
正直に言えば
当時の彼を気遣ってた事しか覚えてない
しかし
初体験は一応、最後まで事を終えた
そして
当時の彼には出せなかった想いを
今、好きな人には出すことができている
だから、大丈夫だ◎
好きな人に私をさらけ出しても良い
怖いは怖いのまま
痛いは痛いのまま
「嫌だ」は「嫌だ」のままに
で
痛みに堪える余りに過呼吸ぽくなる私に
「息吐いて…ゆっくりゆっくり…」
彼はそう声をかけ続けてくれたり
緊張の余り力の入る私に
「大丈夫だから」と全身をさすったり
でも結局、事の半分もいかずに終えた
なんで?
元彼との初体験は、
一にも二にもなく入れてきて
私はそれを乗り越えてきたはずなのに
なんで?
好きな人とは、
行為というより触れ合いで
彼の「最後までしなくていいから」
という言葉にも安心できてるはずなのに
なのに何で、
私はあんなに怖がってしまったんだろう
また次があるの?
また私はあんな情けない姿を見せるの?
彼を気遣わせるだけ気遣わせて終えるの?
「ほんと頑張ってたもんなあ」
確かに、
自分を晒す事には頑張ってたけれど
前みたいに、彼だけ気遣う頑張りをすれば、好きな人とだって最後までできたはずなのに
私は彼を騙しているみたいな気持ちになって
正直もう、嫌になってしまっていた
同時、
ここで諦めたらもう一生できない気がして
それにも嫌で、絶望してしまっていた
彼はそのまま受け入れてくれているかもしれない私を、私自身が許せなくてしまっていた
…
そんな時の、
小野美世さんのリブログ⤴︎先を読んだ
涙が止まらなくなった
「怖い」から、「痛い」から
助けようとしてくれてありがとう