宮本常一著『忘れられた日本人』(岩波文庫、1984年5月16日発行)です。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/33/X/3316410.html
この方も超有名人ですね。でも、私が知ったのはつい一年前でした。お名前だけは、存知あげてはいたのですが。ほんとうによく歩く方で、人なっつこいお顔をされていて、こんな人なら、何でも知っていることを話したくなるようです。宮本先生は、対馬では「とことん話合い」がもたれ、全員の一致を求めるとか、山の中を歩きながら、民謡を唄うことが、同じ村の者なら自分が誰だかがわかる。そして、どの方向に向かっているのかも知らせる意味を持っていることを明らかにされています。書籍には絶対に書かれていない“歴史と生活”を披露されています。やっぱり、“歩く人”って、すごい方がおられますよね。私、“歩く人”が好きなんです(笑)。
(参考)
松岡正剛氏の書評
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0239.html