久しぶりのグルメネタでございます。
まず先に謝っておきますが
今回の写真はすべてフラッシュ無しで撮影したため
かなり画質が悪いです。 ごめんなさい!
昨年、クパティーノ(アップル本社のある街です)に
ちょっとおしゃれなステーキハウスがオープンしました。
その名も・・・
オープンテーブル.comによると
「upscaleでcontemporaryなステーキハウス」だとか。
ここの「うり」はとにかくお肉!
アメリカ産のKobe Beefをはじめ
オーストラリアで育てられているKobe Beefを輸入したりと
なかなか他では味わえないお肉を取り揃えています。
今回、新年会ということで上司と同僚Aちゃんと行ってまいりました。
本当は昨年末に行く予定だったのですが
私がストマック・フルーにかかってしまったため
年明けに延期になったのです。
このお店、入り口を入ってまず目に入るのが・・・
ど~ん! と、お肉の塊。
ちょっと逆光でわかりづらいのですが、
ここ、お店でお肉を寝かせているのです~。
そして、次に目に飛び込んでくるのが・・・
お肉のショーケース。
このお店、ここでお肉を購入して、自宅で焼くことも出来るらしいです。
ちなみに上段の真ん中にあるのはキャビアです。
お店ではベルーガ産が1oz(約30g)で$500!でした・
そして席に案内される途中で見たものは・・・
このガラス張りのグリル。
たくさんのお肉がじゅ~じゅ~と焼かれておりました。
すごい迫力です。
さて、このお店ですが
和食にインスパイアされているのかどうかはわかりませんが
メニュー にはかなり「和」の要素が取り入れられております。
たとえば「Chawan Mushi」なんていうメニューもありますし
レタスのサラダは「天カス」入り。
ソースやドレッシングにゆずを入れてみたり・・・と
そういう意味ではアメリカ人が好みそうなお店ですね。
テーブルについて、まずはドリンクをオーダー。
ここのお店のお薦め、「ゆずレモネード」を。
ゆずの味と香りが効いていて美味しかったです。
ちょっと甘かったけど・・・。
そして、私が選んだ前菜は・・・
蛸のサラダ。
これは薄切りの酢だこに大根の千切り、水菜をあわせてあります。
ちょっと味がきつかったかな・・・。
大根がすごく長くて、まるでパスタを食べているかのようでした。
ちなみにこのサラダをオーダーすると、お箸がでてくるんです。
さっぱりとしていて、悪くはなかったけど
もう少し薄味だったらなお良し! という感じでしょうか???
そして、いよいよメインが登場。
ステーキハウスなだけに、3人ともお肉をオーダー。
まずは上司がオーダーのプライム・リブ。
これは14oz (約420g)です。 すごいボリューム!
一口いただきましたが、柔らかくてジューシーでした。
Aちゃんが選んだのは・・・
仔牛のチョップと鴨のコンフィ。
仔牛はちょっとクックしすぎ? な雰囲気でしたが味は悪くなかったです。
そして私は・・・
フィレ・ミニヨン、12oz (360g)をオーダー。
このメニュー、$20追加でフォアグラを添えることが出来るので
本当は8oz (240g)にフォアグラを加えるつもりだったのですが
上司がプライム・リブなんて、安めのメニューを頼んじゃったので
さすがにオーダーする勇気はなく・・・。 (泣)
残念!
それにしても、お肉はすごく柔らかいです!
でも、弾力はあって。 シンプルな味付けで
お肉本来の味を楽しむことができました。
ただ、12ozはやっぱり量が多かった・・・。
半分残して旦那へのお土産にしました。
家に帰ったらさっそく開けて食べちゃった旦那です。(苦笑)
食後のデザートにはライチ味のクレームブリュレと
illyのコーヒーを楽しみました。
お肉はすごく美味しかったけど、前菜がちょっと・・・。
頼んだものが悪かったのかしら・・・。
あと、席の割り当てがすごくへたくそ!
私たちの真後ろには10人ぐらいのグループが食事をしていましたが
声が大きい、うるさい! で、最悪・・・。
もう少しテーブルを離して設置して欲しかったな~。
店内、広くてそれなりに席もあるのに
なぜ、この団体の近くに座らせるかな~。 (怒)
もう1回行きたいか? と聞かれるとちょっと微妙・・・。
なんでも、最近、サンノゼのダウンタウンに
Morton's がオープンしたらしいので
そっちにもそそられるな~。
[おまけ]
このお店、デザートタイムに
なぜかこんなものが無料配給。
綿菓子です・・・。
微妙だ~! (苦笑)