寸松堂

なんじゃろな～(笑) まぁ、誰もが変な建物だと足を停めるだろうな～(笑)

お城のような、お寺のような・・・・　お店なんです。
昭和１１年（１９３６）の建築です、設計は西井喜一、施工にも西井喜一とあるので、この人はもしかしたら大工さん？

鎌倉彫の店舗と住居だそうで、蔵がくっついてますね。妻の所についた彫り物もやたらと凝ってますね。
これも鎌倉彫なんだろか？ 考えてみると鎌倉彫ってよく見かけるけど、現物の鎌倉彫ってどんなんだっけかな～？とよくわからん状態です。鎌倉をウロウロしていて、鎌倉彫って文字だけは沢山みたのだがな～(笑)

これ見ると、どうにもお城だよな～(笑) しかし１階はちゃんと店舗でガラス戸にショーウィンドウまであります。
中はちょっと昔な感じで、煙草盆なんてのが置いてあった。なんだか和みます。座って一服したかった(笑)
ちなみに、私はこれを「すんまつどう」と読みたいんですが「すんしょうどう」だそうです。まぁ普通そうだな(笑)
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