女子による女子の為の女子キャンプ【1】 | ―無謀な女子キャンプ―

女子による女子の為の女子キャンプ【1】

こんにちは、サンダーです。


2月27日~28日、某SNSコミュニティの

「女子キャンプ」第2回オフ会が遂に執り行なわれました(≧▽≦)


このコミュニティ、何を隠そう我らがパンダ・・・・パンダ
改めこいっちが管理人を務めているコミュニティなのです(o^-')b


そして、第1回オフ で運命的に出会った、
こいっちすずちゃんあかねちゃんサンダーの4人が実行委員として、今回のイベントを企画。


随分前から、管理人こいっちは色々と準備をしてくれていました。
恐れ多くも副管理人を命ぜられているサンダーは・・・・

陰ながら管理人を支えさせて頂いていたつもりです。たぶん( ̄∀ ̄;)


そんな女子キャンプオフ、なんとコミュニティ上で参加表明してくれたのは16人!!!!
まさかこんなにたくさんの方に参加表明してもらえるとは・・・嬉しい限りです(TДT)



待ちに待った開催当日のお天気は春一番、

元気ですかー!ってぐらいの大荒れ模様雨

なんと暴風波浪警報が発令されるほどの暴風雨!!!


しかし。


実行委員たちの無謀さをナメてはいけません。


どんな天候であろうと、参加者がゼロだろうと、もちろん決行なのですヽ(`Д´)ノ



------------------


2月26日(金) 時計22:00


サンダーの家に、大量の荷物と仕事終わりのOL2人を載せたアカネ号車が到着。
大量の荷物とサンダーも積み込まれ、都内を出発。

もうホームと化しているいつものキャンプ場へ向かいます。

そう、今日は前夜祭お月様

実行委員4人は前日入りして、
明日やってくるであろうたくさんの女子たちを待ちうけようという魂胆です。


高速に乗ると、どんどん強くなる雨どんより雨
雨の中のキャンプは初めてです。


「テント建てられるかな(・∀・)」


「てゆうか建てられたとして寝れる( °д°)?」


「こんな雨風の中、あえて夜中にキャンプ場行くなんて変態(≧▽≦)!」


「てゆうかさっきから雨すごい( ̄∀ ̄)」

「・・・明日雷らしいよ( ̄□ ̄;)」


「え!シャングリのポールとかに落雷したりしない!?」

「嫌だ!サンダーがサンダーじゃん(゜□゜)!!」


「サンダー、サンダーに打たれてブログ終了(´▽`)ノ」

「サンダーブログの最後を飾るのにふさわしいオチだね(^∇^)」


「え!それ面白いけど実際笑えないよ∑(゚Д゚)」


こんな天候だというのに一切緊張感の無い車内。
過去を振り返ってみても、4人の会話が途切れたことなどありません。


そして・・・


「あぁ( ̄□ ̄;)!!やばい。今のところだった・・・」


案の定、今日も降りるべきインターを通過します。




2月26日(金)  たしか時計23:50頃


キャンプ場に到着。


「今日キャンプしてるひと誰かいるかな??」


・・・いるわけありません。


人っ子一人見当たらない、完全貸切りのキャンプ場です。


「テント建てるの・・・、無理そうだね・・・」


アホみたいに雨風吹き荒れています。


「今日はここの屋根の下をお借りしますか(;´_`)」


本当はやってはいけないのですが・・・・貸切状態なことに甘えさせていただき、
今日はBBQ場になっている屋根の下で一晩過ごすことにしました。


テントが自立するすずちゃんあかねちゃんは、
ペグなしでここにアライさんハバハバさんを建てます。


―無謀な女子キャンプ―

―無謀な女子キャンプ―

一方、シャングリ姉妹のサンダーこいっち
ペグが打てなければテントは建たないわけで・・・





こうなります。


―無謀な女子キャンプ―



「ねぇ、あのひとたち変態なの~??」

―無謀な女子キャンプ―


普通の女子なら、


「今日は私のテントで一緒に寝ようよ」とか
「今日一緒にテントに入れて~」とか


そういう言葉が出てきてもいいような・・・というかそれが普通のような気がします。

しかし、残念ながらむしろこの状況を楽しむかのようにウキウキとマットとシュラフを広げ、


「やったぁ!変態に近づいた(≧▽≦)!」

「遂に変態デビューだо(ж>▽<)y ☆」


などと妙なテンションではしゃぐこいっちサンダー
それを変態呼ばわりしながら、「私のテントにおいでよ」なんて一言も発さずにケラケラ笑うあかねすず



無謀を通り越し、もはや異常。



寝る準備が整ったところで、前夜祭が始まります。


―無謀な女子キャンプ―
焚き火ができるU字工で、過去最強に火おこしに手間取りつつ・・・



―無謀な女子キャンプ―

乾杯です(´∀`)♪



すずちゃんは連日連夜、あまりの多忙っぷりに終始おかしなテンション。
持ってきたウクレレを取り出して、練習してきたコード3つを披露しはじめます。


そこへ、完全に志村けんをパクっている妙な歌詞を付け歌い始めるサンダー

U字工を薪で叩き始めるあかねちゃん

シャカシャカタマゴ(マラカスちっくな楽器)をウホウホ振り、合の手を入れるこいっち


調子に乗って動画を撮り始め、NGを連発して何度も撮り直しをしながら、
そもそもNGな曲を真剣に何度も収録する4人。


―無謀な女子キャンプ―
※注 動画は自粛。静止画です。


森ガールズバンド?

いえいえ、変態コミックバンドの完成です。


そんなこんなで夜も更け


「明日もあさってもあるし、早めに寝よう!!!」


と、あかねちゃんすずちゃんはそれぞれのテントへ。


「おやすみ~!」


サンダーこいっちは、変態寝床へ。


「なにコレ本気で変態w!!!!」
「女子キャンプがこんなんでいいのw?」


「ふふふふふふふ・・・」
「あはははははは・・・・・」

「イヒヒヒヒヒヒ!!!!」

「ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!」


さっき飲んだ少しのお酒も手伝って、笑いが止まりません。


「だめだ!もう寝よう!」
「おやすみ!!」



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



(あれ?パンダ(こいっち)本気でもう寝たの?マジで∑(゚Д゚)?)


最後の「おやすみ」から約20秒、すっかり寝入ってしまった様子のこいっち



(早いよパンダ・・・・)



妙なテンションのまま1人取り残されたサンダー
シュラフの中で笑いを堪えつつ、静かに目を閉じるのでした。



つづく。




ワンダー!



■すでに・・・・■

他のみんながレポを終えているというのに、

これから何章にも渡って始まるレポートをお許し下さい。

「それでもレポ、期待しているよ!」

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近頃気分はすっかり春めいてしまっている、サンダーでした☆