皆さま、こんばんは。
今日から2023年も後半に入りましたね。(やっぱり夏至の後は冬に近付いてるのですね。)
今日は私と息子っちは地域のお祭りに和太鼓チームで出演しました。本当は今日一日ずっと雨の予報でしたが、私たちが出かける9時半ごろにはお日様が出始めて、結局夕方まで晴れていました。けど、梅雨の最中だし、雨予報だからお祭りも雨バージョンで準備をしていました。そのせいか?暑かった〜蒸し蒸しで何もしていなくても汗は流れるわ大変でした。
さて今日のお題です。少し長いです。
昨日の中日新聞に掲載されていた記事です。
バリバリの報道記者だった筆者の方がある時からパーキンソン病にかかってしまい、でもその間の親御さんの介護と自分の治療と仕事のことが連載されています。若年生のパーキンソン病ということで、社会の不都合とか社会の反応とかを鋭く描かれていて、読む方も考えさせられます。
その中で、先日名古屋城天守閣の復元工事のことで、障害のある方々と名古屋市側と懇談をした時に、(もちろんあの有名な市長も在席されてました)とんでもない差別発言が出たそうです。それもきちんとした意見ではなくヤジの形で。何を言ったのかはここでは書きません。あまりにもひどくてね。
そうしたら、拍手が起こったんだそうです。で、言われた障害者の方はあまりの言葉にPTSDになったそうです。
でもこういう人って気づいていないんだよね。自分がとんでもない差別発言をしているって。
フランスの「最強の二人」という映画のことを書いています。ぜひお読みください。日本という国が障害者に対する感覚がいかに世界に通じないかを。
もっと障害者の権利についてしっかりと国は考えるべきだと思います。ま、障害児は健常児とは別に「分けて教育」すべきと考えている文部大臣がいる限りは無理でしょうね。