今や5人に1人が認知症といわれ、今後超高齢社会を迎えるにあたり

その数はますます増加すると思われます。

 

しかし、社会の認知症に対する偏見は強まるばかり。

「認知症になりたくなければ○○しなさい」

「認知症予防にいい食材」

など、認知症がさも怖いもののように伝えられ

認知症と診断されれば、保険にも入れないなど

多くの偏見と制約が世の中には存在しそれが大きくなっているように思います。

 

もちろん、認知症にならないにこしたことはありませんし

記憶が失われ、人格が変化してしまう、日常生活に支障がでる、介護者の負担が大きいなど

確かに敬遠される要素が大きいのは事実です。

しかし、今後は家族だけの問題ではなくなります。

社会で取り組まなければならない大きな課題だと思います。

 

以前、がんもそのような扱いでした。

がん=死というネガティブなイメージでしたが、今はがんと共に生き、

社会生活も支障の程度はそれぞれですが送れるようになりました。

社会の偏見も随分薄れ、がんになっても入れる保険も登場しています。

 

これから、認知症もそうなっていくと考えています。

認知症を支える社会には大きな課題と各方面の問題も山積みですが

それらに取り組む社会が今後は必要となってきます。

 

そして、それにはまずは、認知症を知ること。

誰しもが認知症になる可能性があります。

誰しもが今後介護者になる可能性があります。

決して他人事ではなくなります。

 

認知症を知り、診断されたからといってその人の人生が終わるわけではないこと。

認知症の診断を受けても、社会のために頑張っている人が沢山いることを

ぜひ、知って頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

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