【毛野公民館】秋のお花のコサージュはオトメゴコロを活性化させます

いくつになっても「カワイイ」は気持ちを明るくします。
白髪になろうと、
オトナのメガネが必要だろうと、
孫がいる年だろうと、
そんなの関係なく、「カワイイ」は気持ちが高揚します。

こんにちは！
フェルトのおままごと雑貨やさん「ちくちくのへや」ｃａｍｏです。

足利市の公民館講座、コロナの影響でしばらくお休みになっていましたが、１０月から少しずつ再開しています。

感染対策を十分にとりながら、いろいろ工夫しています。

毛野公民館で開催されている女性学級でも
・向かい合わせにすわらない
・お隣さんとのソーシャルディスタンス
・入室時の検温と手指の消毒
など、職員さんがいろいろ配慮してくださっています。

わたしも
・道具の消毒
・材料を小分けにする
など、できるだけの準備をしています。

そんな中、参加してくださったおねーさまたちと制作時間をたのしんできました

秋のフェルトコサージュ

フェルトのお花のつくりかたをレクチャーして、自分の好みの飾りをつけて仕上げます。

「よくみえないわ～」
などと最初は弱音も聞こえてきましたが（笑）だんだんリズミカルに手元が動くようになってくると、作りたいイメージが膨らんできます。

フェルトの色や長さの組み合わせ、巻き方でお花の形がいろいろ変わります。
「やっぱりこっちのほうがいいかしら」
「あらあなたのステキね～わたしもそれにしよう」
あれこれと迷ったりお隣さんのを参考にしたり。

「うまく巻けないわ～」
だんだんズレてきちゃう。だけどちょっとしたコツをお伝えすると、すぐにマスター。２個目３個目はどんどんじょうずになります。

お花ができたらブローチ台に配置。
リボンやレースも選んで組み合わせて、あっちこっちとバランスを考えます。

形が決まったら、グル―ガンで接着。
「やけどしないでねー！」
はじめて使う方もいらっしゃるので、なんどもお伝えします。

「できるかしら」
って最初はおっしゃっていたのに、なんだかんだとたのしくなっちゃって、お花もたくさんつくっていろいろ組み合わせて、皆さん３つのコサージュを仕上げました。

はい！
今回の作品、ご覧ください

同じ材料を使って、おなじつくり方で作ったのに、こ～んなにバラエティいろいろなコサージュが出来上がりました

最後にみんなでお互いの作品をほめあって、
「これかわいいわね～」
「こういう使い方すてきね～」
って言われてとっても嬉しそう。

「かわいいわ～」
「かわいくできたわ～」
と何度も自分の作品をうれしそうにみています。

その顔、みなさんのお顔もとってもかわいいですよ

ご自分で使うだけでなく、プレゼントにしたり飾ったり。
「ちょっとした贈り物にそえたらすっごく高級になるわね～」
ってみんなでもりあがっていました

「先生、今日は楽しかったわ～」
講座終了時にそう声をかけていただきました。
はい！わたしもたのしかったです！

やっぱり顔を見て他愛のないおしゃべりをしながら何かをするって、いいね

お片付けをしていると、傍でずっと見守ってくださっていた館長さんが
「声だけ聴いてると、話す内容やトーンがもう女子高生でしたね」
っておっしゃいました。

たしかに！（笑）
ワイワイキャピキャピ！

「最初の雰囲気からはできあがる作品も皆さんの様子も想像できませんでした」
というお話どおり、はじめはおとなしく（笑）そしてだんだんと盛り上がる！

「かわいい」に触れているとオトメゴコロが活性化するのです

ご参加くださった毛野公民館女性学級のみなさま
公民館学級担当のＳさん
館長さま
大変お世話になりました。

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