はじまった！！
夏休みですよ！！！
工作の季節ですよ！！！！
今年も「ちくちくのへや」の子ども工作教室が始まりました。
もうすでにたくさんの子どもたちと工作を楽しんでいますよ～♪
こんにちは！
かわいいを簡単に♪フエルトおままごと雑貨と工作の出張講座「ちくちくのへや」ｃａｍｏです。
ちょっとみてみてくださいな。
この子が真剣に覗き込んでいる容器。
中に何が入っているかわかりますか?
「・・・つぶつぶでよくみえなーい！！！」
ですよねー。
中身がよく見えないんです。
さて、中に何が入っているのでしょうか。
まずはじめに、中に入れるものの絵をかきます。
それぞれ自分の好きなものを自由に描くのですが、これが結構時間がかかる子とさっさと仕上げちゃう子に分かれます。
でも大丈夫。
かもちゃん先生は完璧を求めないので、６マスあるうち３つ書けばＯＫにしています。
それを透明なプラバンに移して、周りをハサミで切って、色を付けてから、オーブンで焼きます。
そうそう、プラバン工作です。
ひとりいくつかのプラバンをつくって、それを容器の中に入れちゃおうというわけ。
つぶつぶが入った容器に、プラバンを入れます。
外から見たらどこらへんになるかな？
今見えないものを見える形を想像しながら調整していきます。
これもなかなか難しいね。
さて、このままふたをすると、中身がつぶつぶで見えないよね。
ここで魔法をかけて、中身が見えるようにします。
魔法って何だと思いますか?
じつはここで「魔法の液体」を入れるんです。
ゆっくり慎重に魔法の液体を注ぐと・・・・
あら不思議！！！
いままでつぶつぶで見えなかった中身が見えるようになっちゃった！！！
あちこちから
「わー！！みえたーーー！！」
という声が上がってます。
中に入れたプラバンは、浮いてるのではありません。
つぶつぶの間にぐぐぐーっと押し込んであるわけです。
だから容器をゆすっても、ゆらゆら動いたりしないんです。
だけど浮いてるように見える。
ふしぎだよねー。
何でだろうねー。
「参加してくれた筑波小学校のみなさん、
理科実験とってもたのしくできました♪
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この工作は
「プラバンを焼いたものを瓶の中に入れてできあがり♪」
ということが目的ではありません。
もちろん、どんな絵を描こう考えること、きれいに切るためにハサミをじょうずに使うこと、色を塗ることなど、いくつも工作の技術が必要です。
それに加えて、今回は「理科実験の要素」を組みこんでいます。
つぶつぶがじゃまをして中身が見えない
↓
それが「魔法の液体」を入れると見えるようになった！
その様子を自分でやってみながら自分の目で確かめる。
実体験をすることで、より一層「なんで！？」という驚きと好奇心が掻き立てられるのです。
夏休みの自由研究のヒントにもなります。
「ちくちくのへや」の子ども工作教室は、作品をきれいに仕上げることだけを目的としない独自のプログラムを提供しています。
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ちくちくのへやは、あなたの「つくりたい！」をお手伝いするプランナーです。
おもに工作とフエルト手芸の出張講座をしています。
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