最近、強く思うことがある。

 

誰に本音の漏らしてもいいのか、ということ。

 

 

たいしたことでもないのだけど、

 

たった一言でも、

 

そのまま100%の意味で受け取ってくれる人は

ほとんどいないんじゃないかと思う。

 

 

 

先日、集まりがあって、

私は時間5分前に到着した。

 

下で、ほかの人が来るのを待ってたのだけれど、

あまりにも誰も来ないのと、

 

いつもなら時間前に人が来てるので、

もしかしたら、もう上に上がって待ってるのかもしれない、

と思い、上がった。

 

けど、一番乗りで、

その日は、みんな遅れて来たのだった。

 

 

ただ、それだけの事実だったんだけど、

 

来た人達に、

「いつもみんなもっと早く来てるから、

私が遅れたのかと思ったよ」

と言ったら、

 

「別にいーじゃん、少し遅れても。

いつもは早くても、今日はそうじゃなかったんだよ」

 

という感じで言われた。

 

私は、みんなが遅く来たことを、

まったく非難していないし、

それについて、これっぽっちも

責めるつもりもなかった。

 

 

「私がいつも遅れてくるから、

下で待ってても、誰も来なかったのは、

みんながもう来て、上で待ってるんだと思った」

 

といっても、

「別にそんなに遅くないし、

いつも、そうでも、今日は・・・」

 

と同じことだった。

 

 

どうして、責めていないのに、

フォローするんだろう。

 

どうして、ただの事実として、

会話ができないのだろう。

 

 

きっと、その人の思考がそうなだけだと思うのだけど、

それが、私がみんなを責めてるみたいな、

言い方になるのは、

 

うーん。なんとも、面倒くさいな、と思う。

 

 

 

 

 

こんなこともあった。

 

ある人に親切にしてもらった。

自分なら、知らない人にそこまでできるだろうか?と思った。

 

してもらったことをその人を知っている人に話したら、

 

「違うんだ。あの人たちは、お金持ちで、

ずっといい職業についていて、

でも、次の人のことを考えないで、ずっとその地位を退かなかったんだ。」

 

 

「・・・」

 

一体、何の話ですか???

 

 

私は、出会ったばかりの近所のおばさんに

自家用車で、蛍を見に連れて行ってもらっただけなんですけど。

 

 

根深いなーと思った。

 

たぶん、自分の中に、その人に対する

こんがらがった思いがあるんだろうけど・・・・

 

私の言うこと、全く聞いてないやん!と、思った。

 

すごく、メンドクサイ。

 

 

 

ある日、どうでもいいことだけど、もやもやしてて、

誰かに聞いてもらいたかった。

 

単に吐き出したかっただけ。

 

 

で、友達に、メールしてみた。

 

「ちょっと、もやもやすることがあって。

聞いてくれる?」

 

 

でも、何も言わないうちから、

 

「きっと、みんなそうだと思うよ。

いろいろあって、それでも、どうにかしてるんだよ・・・」

 

 

うーん。

本当にたいした話でもなかったのに、

言いづらくなってしまった。。。

 

 

どうして、ただ聞いてくれないんだろう。

 

 

 

日本語を教えて、4年半くらいになる。

 

最近、気づいたのだけど、

結構な割合で、

生徒さんは、日本語と関係ない個人的な話をしたがる。

 

時間の許す限り、

聞くのだけれど。

 

 

私は、家族でもないし、友達とも違うし、

かといってカウンセラーでもない。

 

ちょうどいい位置で、話しやすいのかなーと思う。

 

もしくは、最近は、

個人的な本音の話を話せる人が、

身近にいないのかなーとも思う。

 

 

本音の話を、先入観も、私的意見も交えずに、

そのまんまの事実として、

誰かに聞いてもらうには、

(溜め込まないで、吐き出すには)

 

お金を払って、カウンセラーとか心理療法士とか、

コーチとかに聞いてもらうしかないんだろうか。

 

 

 

 

ブラジル人の友達が言っていたのを思い出した。

 

神様と話をする。

 

 

ちょっと、納得してしまった。

 

それが一番かも知れない。

 

 

でも、目の前に人がいるのに、

どうして、もっと単純に

心を通い合わせられないんだろう?と思う。

 

 

 

よく、人は各自の色眼鏡を通して、

物事を見ているという。

 

確かに、そうだと思う。

 

でも、色眼鏡の濃度が濃すぎて、

メガネの向こう側に届くときには、

 

真実の10%くらいしか

残ってないんじゃないかと、思う。

 

それに、90%の思い込みや先入観、

偏見をつけて戻ってくるんだから、

 

もう何の話だったのかも、わからない。

 

みんな、苦しくないのかな?

と思う。

 

それとも、自分で気づいていないだけで、

私もそうだから、

そういう人が回りにいるんだろうか。。。

 

確かに、昔々、

そんな風に生きてたときもあったな、と思う。

 

 

 

今、私が大事にしていること。

 

「裁かない、決め付けない」

 

そのままの事実を見ること。

そのままの人の姿をみること。

 

 

だからだろうか、

人のかけてる色眼鏡の色が、

とても濃いことに気づいたのは。

 

 

とても、生きづらいなと思う。

 

普通に、思ったことを外に出せないのは。

 

ネガティブとか、愚痴とか、誰かを責めるとか、

誰かのせいにするとか、けちをつけるとか・・・

 

 

そういうことじゃなくて、

 

ただ、思ったことを誰かに聞いてもらいたい。

そうして、吐き出して、

バランスを保って生きていける。

 

それって、お互いに必要なことで、

人間関係って、そうやって成り立ってるんじゃなかったっけ。

 

なんだか、こんなにたくさんいるように見える人々の中で、

実は、みんな一人ぼっちだったりするのかな、と思った。

 

 

 

とにかく、誰かそのままの言葉を

ただ聞いてくれる人がほしいと思う。

 

でも、そろそろ神様と話す術を

身に着けたほうがいいのかな、とも思う。

 

もしくは、こうやってブログに吐き出すのも、

ひとつの手なのかもしれない、とも思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

聞いてくださって、ありがとうございました。