カーテンというものが嫌いで家中の窓にはブラインドが掛かっているのだが、頼りなげに見えるブラインドでも防寒効果はそこそこあるようで、ブラインドのつまみを捻って外が見通せるようにすると寒気も一緒に室内に侵入してくる。カーテンが嫌いと言うと語弊があるが、つまりは管理が面倒なのだ。カーテンは埃や匂いを吸いやすいので定期的に洗濯しないと、部屋がみすぼらしい感じになる。掃除機をかけるたびにカーテンから埃が舞うのも、気分的に面白くない。その点ブラインドは掃除が楽だし(煙草を吸わない家庭なら)、価格も安いから買い替えるのも容易だ。開けるか閉めるかのゼロか1かの選択でなく、色々な使い方ができるのもブラインドの利点だと思う。こと、室内から外は見えるが外から室内は見えないという使い方においては、ブラインドに勝るものはないだろう(だからブラインドという名前なのだが)。
確定申告も終わり、後は税還付を待つばかり。昨年は私の入院もあって医療費に随分お金が掛かったように思っていたが、高額医療などで補填されたものも多かったので、還付金もそれほどの金額にはならなかった。高額医療費の補助では、こちらが勘違いしていて申請しなかったものまで先方で調べて補助金を交付してくれたので、とても助かった。好酸球性多発血管炎性肉芽腫症は昨年でも東京都では指定難病になっていたが、実際に医療券が交付されて本人負担が軽減されるのは病名が確定した後、東京都に申請書を送った日以降が対象だ。つまり入院して全ての検査が行われて、結果が出るまでの入院費用と検査に掛かった費用は対象にならない。実際はこれが最もお金が掛かるので、それ以降は大した負担ではなくなるのだ。
私の場合は最初に入院した病院の検査費、入院費の自己負担金が1週間で約10万円。転院した国立病院での最初の1週間が約10万円。次の1ヶ月間の入院費と検査料などが高額医療費の対象で約8万円という具合だった。全ての検査の結果が出たのが退院間近の頃になってしまったので(筋生検の結果が出るのに時間が掛かったらしい)、それから指定難病の補助金申請を急いで行ったが、それまでに掛かった約30万円は補助の対象にはならなかった。ただし初期に2つの病院で支払った10万円と10万円については同じ月に掛かっていたため、後に高額医療費補助の対象ということで約10万円が返還された。
現在では私は病状としては軽症に該当するので難病の補助金対象にはならなそうだが、東京都で申請が認可されていたために3年間は猶予期間として補助が適用される。つまり今また同じ病気が再燃して入院することになると、そのほとんどの費用が補填されることになるわけだが、いくら負担が軽いからといって入院はもうこりごりだ。神経や血管など内科系の病気の入院患者には年寄りが多い。長く入院していた私は入れ替わり立ち替わる何人もの入院患者を見てきたが、何というか・・・しつけの悪い年寄りが多い。ハッキリ言って年寄りであることを差引いたとしても、それ以前に人間としてちょっと問題があるんじゃないのかなと思ってしまうような人が多かった。反面教師という言葉があるが、ああいう年寄にはなりたくないなと・・・。