今更ながら矯正治療の目的について | とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ)

今更ながら矯正治療の目的について

 矯正治療は、何を目的に治療をするべきなのでしょうか?歯並びを綺麗に改善し上下の噛み合わせを緊密に改善することで咀嚼や発音と云った機能面の改善を目的と思っている方が殆どかも知れません。しかし、実はこの機能の改善にともない形態的改善がなければ意味がありません。

 

すなわち、折角機能の改善ができても、その機能を長く維持出来る環境でなければなりません。これは口腔内の環境が良好である形態を意味し、それは口元が24時間無意識の中で自然に閉鎖している美しい口元を指します。こうした閉鎖した口元で初めて唾液は乾燥しづらく唾液の持つ免疫的能力を十二分に発揮して、健康な歯や歯肉を維持することが可能となります。

 

すなわち咀嚼・発音と云った機能とその機能を維持出来る形態が合致して初めて矯正治療の目的が達成されるものです。機能と形態の合致は健康と審美の合致でもあります。

 

一生懸命口腔ケアを頑張っても、機能的な改善はできても形態的な問題を改善していなければ、唾液の能力を充分に発揮する事は難しいと思われます。例えばゴボ口でいつもお口ポカンの人と美しい口元でいつも閉じている人では、同じように口腔ケアを頑張っても唾液の働きが不十分なゴボ口の人は、やはり虫歯や歯周病へまた風邪のウイルス感染する可能性が高いのは極当たり前の事と思います。

 

下の3枚の写真はどちらも機能的な問題は改善されている症例ですが、1は形態的(環境)にも改善された症例と下3・4は形態(環境)は改善されていない症例です。

 

『調和が取れた美しい口元』(良好な形態と環境)

 

『調和が崩れたゴボ口の口元』

 

『上の調和が崩れたゴボ口のリラックスしたときの口元』(就寝時間やリラックスした状態はいつもお口ポカンとなる)

 

とりす歯科矯正は、矯正歯科専門医院のため、完全予約制でお一人づつご予約をお取りしております。他の患者さんを気にする事無く治療をお受け出来ます。

 

お知らせ:第二日曜に続き第三日曜日も診療をしています。

気になる歯並びや口元の相談は神奈川県藤沢市の矯正専門医とりす歯科矯正まで

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