理想の口腔内
ネット上で登録会員10万人を対象にお口に関する悩みのアンケートを行なった結果が発表されていました。
女性は10代から60代までほぼ全世代で歯並びの悪さに悩みを持ち綺麗な歯並びになりたいという願望があるようです。
その中でも10・20代は歯並びを治して自信を持ちたいが主な悩みですが、40代以降になりますと歯茎が下がって歯並びの悪さがより気になるようになったと悩みの中身が変化しています。しかし、女性にとって見た目に影響する歯並びはいくつになっても悩みの種と言えそうです。
男性は、10代から30代は歯並びや、喫煙、飲食による歯の色と女性と同じ様な悩みの傾向を持っていますが。40代を境に悩みが大きく変化し口臭と歯周病の悩みが一気に上昇し、口臭は特に切実なものとなっているようです。
「とにかく口臭がひどく、対面で人と話すのを躊躇してしまう」
「とにかくいつも自分の口臭が気になる。近くで話している人が口や鼻の周辺に手をやると、もしかして臭い?と感じてヒヤヒヤする。」
「他人が、わたしの口臭をいやがっていることを常々感じる。」
「人と話すとき顔をゆがめられ、息を殺されるときがある。」
こうした結果を見ると、全体的に男性よりも女性は、口の中の管理に注意して居る事が伺われます。特に男性の40代以降の悩みの口臭は、若い時からの管理不足の積み重ねで丁度この年代位から症状が顕著に出て来たと考えられます。口臭の原因は歯周病が主な原因ですし、歯周病の原因は、歯周組織の炎症ですが、不十分な口腔清掃といつも口呼吸で唾液が乾燥しやすい口元の形態であればより歯周病は進行し、そのツケが40代以降に現れてきたと考えるべきです。
若い頃の悩みは男女差はありませんが、この若い時に悩みを解決しておけば後々の悩みもそれほど大きな問題とはならないのですが、放置すればするほどその放置した期間に準じ症状も確実に悪化すると云う事です。男性は仕事や付き合いで帰宅が遅くなったり、なかなか口腔の清掃や管理が充分に取れない人も多くそれが悪い意味での生活習慣となり、益々症状を悪化させているのが現状でしょう。男性で40代と云えば多忙なポストにつき、仕事上色々な取引先との対面機会も多いはずですが、口臭が強くては正直仕事上にも障害がでても当然ではと思います。
こうして見ると口の悩みは若ければ若いほど軽度で若いうちにきちんと対処すれば将来が全く違ったものになりますが、放置し歳をとればとるほど口の悩みは重症となり治療もより難しくなります。口腔環境には以下の3つのパターンがあります。
1、歯並びが悪く清掃がしづらい口腔内ですが、口元は調和が取れているため唾液は乾燥しづらく、清掃に時間を掛けて丁寧に行なえば虫歯や歯周病にはなりづらい口腔環境です。しかし、笑った時の笑顔は八重歯と云う事で相手に与える印象や自身の劣等感など精神面で悩むパターン。
2、歯並びは前方に突出しているものの清掃はしやすい。しかし、口元の調和が取れていないので当然口呼吸で口腔内は唾液が乾燥しやすく虫歯や歯周病には非常になりやすい口腔環境。折角の唾液の持つ能力を発揮出来ずに重症な口腔内になりやすいパターンと言えます。また40代以降の口臭と歯周病の悩みを抱える多くの方はこのパターンと言えます。歯周病の治療も矯正同様一日も早く歯周病の専門医へ掛かるべきですね。
3、歯並びも口元の調和も取れているため、清掃しやすく唾液が乾燥しづらく虫歯や歯周病の予防にも適した理想の口腔内といえます。矯正治療では最終的に歯並びは無論口元の調和も考慮して行なわなければ長く口腔の機能を維持させる事は不可能と云えます。
以上の3パターンで3番目のパターンが理想であり、どの世代で悩んでいてもこのパターン3に近づける治療が必要である。
当院は、矯正歯科専門医院のため、完全予約制でお一人づつご予約をお取りしております。他の患者さんを気にする事無く治療をお受け出来ます。
お知らせ:今年12月より第二日曜に続き第三日曜日も診療を始めます。
気になる歯並びや口元の相談は認定矯正専門医のとりす歯科矯正まで
TEL 0466-27-5050 E-mail: to-ortho@shonan.ne.jp





