矯正治療に於ける抜歯・非抜歯のメリットとデメリット
当院で治療をしている患者さんからよく聞く事ですが、お友達に「矯正してて羨ましい。私も矯正したい」とよく言われるそうです。特に多感期の中高生に多く、やはりファッションや美的意識も芽生えて来るからでしょうね。このように年々矯正治療を希望する人が、増えているように思われます。そんな矯正に対する要望がある中、抜歯はしたくない、目立たない装置が良い、夜間だけ使用する取り外しできる装置にしたい等と色々な要望もあるようです。
そんな要望の中でも特に抜歯をしたくないという方が多くいます。今回は抜歯・非抜歯で治療結果がどのような差として現れるのかそれぞれのメリットとデメリットを述べてみたいと思います。
まず非抜歯に於けるメリットは
1、 抜歯をしないこと(抜歯に対する痛みや恐怖心は無い)
2、 治療期間が非抜歯よりかなり短くなる。(1年〜1年半)
非抜歯によるデメリット
1、 口元が術前の現状維持か多少なりとも突出した口元になる。
2、 口腔内の唾液が乾燥しやすくなる。
<非抜歯による治療結果>
症例−1(非抜歯)
症例ー2(非抜歯)
抜歯によるメリットは
1、 口元が下がり調和のとれた側貌になり、口唇閉鎖が容易な形態となる。
2、 唾液が乾燥しづらく、唾液の持つ免疫的能力を十二分に発揮出来る口腔内環境となる。
抜歯によるデメリットは
1. 非抜歯に比べ治療期間が長くなる。(2年〜2年半)
2. 抜歯による痛みや恐怖心が多少なりとも伴う。
<上記の2症例を抜歯での再治療した症例>
症例−1を抜歯した症例
症例−2を抜歯した症例
最終的には矯正専門医としての助言はできますが、抜歯・非抜歯を選択するのは患者さん自身が決断する事になります。
気になる歯並びや口元の相談は認定矯正専門医のとりす歯科矯正まで
TEL 0466-27-5050 E-mail: to-ortho@shonan.ne.jp







