歯周病の矯正治療(歯周と矯正歯科の連携治療症例)
日本国民の85%が罹患していると云われる歯周病ですが、意外と自分が罹患している事を認識していない方が結構います。歯ブラシを毎日朝昼晩と必ず3回しているから虫歯は無論歯周病になんか罹っていないと思い込んでいる方って結構居るものです。
さて当院にまだ30代半ばの方が初診の矯正相談で来院されてきました。その方は歯並びが悪い事を気にしての来院でしたが、歯並びは無論ですが、歯周組織に重度の炎症が有り、完全な歯周病に罹患した方でした。
しかし、本人は歯周病とは思ってもいず歯並びが悪くて歯磨きがしづらいということと、あちこちの歯が動揺しているのが気になると云う主訴でした。重度な歯周病のために歯茎が腫れ歯が動揺しているなんて全く思っても居ない感じを受けました。
診断の結果まず最初に歯周病の専門医へ治療を依頼し、歯周病の処置が終了後に矯正治療を開始。矯正治療中は無論矯正治療後も定期的に歯周の診査も同時に行い、長期管理下で経過観察を行なったケースです。
術前
歯周処置後
矯正治療後










