安全って?
本日は快晴と迄はいきませんが、午後に向かい快晴となるとの予報です。多少肌寒い朝でしたが、初夏らしい気持ちの良い朝でした。
サミットも無事終え、各国首脳も無事帰国の途につかれました。テロや事件も無く無事終えた事に安堵していますが、それにしてもかなりの警備状態でしたね。都内でもあちこちに警察官が居ましたが、会場場所である伊勢志摩の警備は相当ものであったようです。
しかし、各国の要人が一同に会するということは、テロの格好な標的になるというのも世界の現実であること、その現実をまざまざと感じさせたサミットだったことも否めません。
藤沢ですら駅の改札口には警察官が乗車客の行動を見張っていましたものね。
20年以上前のことになりますが、初めてアメリカの矯正歯科学会に出席した際に、会場の周りをセキュリティーのため警備員が5.6m間隔で警護している姿に正直驚いてしまいました。警備員は防弾チョッキを着用して全員拳銃を携え、トランシーバーで互いの情報を確認し合っている姿を見て日本では有り得ない警備の仕方にショックを受けた事を思い出します。まるで映画の世界でした。
その当時の日本では、どんな学会でもセキュリティーのための警備なんてほとんど見た事もありませんでしたので、その緊迫感には圧倒されましたね。しかし、アメリカではチョッとした学会ではこうした警備は当然だとの事で、またそうしたセキュリティーがしっかり出来ていなければそう云った場に出席しないということでした。
安全というものの確保がどれだけ大変かということに、何とも複雑な気持ちを感じた事を今でも思い出します。そして会場の出入りで必要な名札と出身国の日の丸が印刷されたカードを胸に付けてさえ居れば全くのフリーパスでイカツイ体格の警備員も笑顔で対応してくれました。
日本では経験した事の無いセキュリティーから、アメリカを初め海外ではこうした安全を確保しながらの生活は難しそうと感じた事を今でも思い出しますが、それが今では現実となってテロ事件が色々な国や地域で起きています。あれから随分時間も経過していますが、確実に安全というものに対する認識は大きく変わってしまいました。
オウム以来、確実に日本も昔よりも安全で無くなったことを実感しますね。