誰の為の質疑
昨晩から雨が降り続いていますが、かなり気温の下がり寒い一日になるとのことで、山間部では雪まで降るそうです。またもやいきなり冬に戻った感じです。
荒れ模様の天気の中国会でも予算案審議が進まないままに助金交付企業からの閣僚への献金問題が波及して、とうとう安倍晋三首相や岡田克也民主党代表という与野党のトップにも広がりました。
何とも追求していた野党からも、それも党首もやっていたということが露呈してしまいました。そのために大事な15年度予算案の審議がストップして、このままでは承認されない可能性が出て来ました。
それにしても与党の不正を追求するのは構いませんが、国民の生活に直接関わる予算案をそっちのけでの質疑は後回しにして欲しいものです。先に国民の事をまず考慮してから、与党閣僚の不正を追及するべきで、優先順位が逆だと思います。
しかし、予算案を放置した結果追求する側の党首にも同じ疑惑が出て来たなんて笑えませんよね。そう云えば年金問題で未納三兄弟なんて国会で得意げに発言していたのが、実は自分も未納だったという何とも情けない結果となった野党の政治家がいましたね。
今回も与党だけでなく野党側からも疑惑が出て来たことで、これ以上追求するとまだまだ野党からも出て来ることが懸念されたため、互いにこれ以上の詮索は辞めて幕を引くことに合意したようですが、本当に国民不在の質疑応答です。
国民の為になる質疑をして欲しいものです。これでは益々民主党は議席を減らすでしょうね。