エボラ熱やっと下火か??? | とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ)

エボラ熱やっと下火か???

昨日に続き本日も雨ですが、本当に天気予報は当たりますね。今日は午前中のみ診療で午後からは、藤沢市歯科医師会の一泊旅行で箱根に向かいます。

関東平野部でも夜は12.3度迄下がるそうですので、箱根は下手すれば10度程度に冷え込むことも考えられますね。まっ旅館に着けば外出することも無く温泉で日頃の疲れを取ることに専念することにします。

さて、エボラ熱に関するニュースが下記の内容で掲載されていました。
 
 西アフリカでの「エボラ出血熱」の流行は、ナイジェリアなどの一部で終息宣言が出されたものの依然続いている。世界保健機関(WHO)によると、疑いも含めた死者・感染者数は1万3000人を超えた。勢いは衰えていない。

 そうしたなか、富士フイルムホールディングス(HD)は抗インフルエンザウイルス薬の「アビガン錠(ファビピラビル)」を、エボラ出血熱対策として海外での投与拡大に備えるために追加生産すると、2014年10月20日に発表した。

■フランスやノルウェーなど4か国で投与実績

 「アビガン錠」は、富士フイルムHD傘下の富山化学工業が開発した薬剤で、日本では抗インフルエンザウイルス薬として2014年3月に薬事承認を取得。エボラ出血熱の治療薬としては未承認だが、ウイルスの増殖を防ぐ作用があるとのマウス実験の結果が公表されていて、「エボラ出血熱にも効果があるのでは」との期待が高まっている。

 富士フイルムによると、「アビガン錠」の追加生産は2014年11月中旬から、富山市の工場で開始する。

 フランス政府とギニア政府が、ギニアでエボラ出血熱に対する「アビガン錠」の臨床試験を始める予定で、富士フイルムはこの臨床試験で効果や安全性が認められれば、より大規模な臨床使用のための薬剤提供が見込まれるほか、感染規模が拡大した場合に備えて海外向けに十分な量を継続的に供給できるようにすべきと判断した。

 具体的な生産量などの計画は明らかにしていないが、同社は製剤前の原薬30万人分を保有しており、すぐに投与できる錠剤として現時点で2万人分の在庫がある。富士フイルムは「原薬から順に製剤化していきます」と話している。

 富士フイルムは、これまでに西アフリカから欧州に緊急搬送されたエボラ出血熱の複数の患者に対して、緊急対応として投与している。これらは、緊急搬送先の政府機関や医療機関から「アビガン錠」の提供要請があり、日本政府と協議のうえ応じたもの。

 同社によると、これまでにフランスとドイツ、スペイン、ノルウェーの4か国で投与実績がある。

 フランス保健省は10月4日、リベリアでエボラ出血熱に感染した女性が治癒し、パリ近郊の病院を退院したと発表。この女性の治療で使用された薬のひとつに、「アビガン錠」が含まれていたとされる。

 フランスでは「アビガン錠」は実際に臨床試験に入り今年末にはその臨床結果が発表出来るとしています。まずは日本で開発された薬が効果的であるということが実証出来れば、エボラ熱に対しても一安心と云えますがね。

しかし、富士フィルムって元来カメラ関係の会社だったはずですが、医療機器や製薬にまで関わる企業にいつの間にかなっているという感じですね。しかし、アナログからデジタル化によるフィルムの需要の激減に適応している世界に誇れる日本企業の一つだと思いますね。