コーチングスタッフ次第で選手が育つ
しばらく秋晴れの快晴が続いていたと思うと昨晩から雨が振り出し、小雨だったのがとうとう本降りになってきました。
昨日はパリーグのCS最終戦がヤオフクドームで行われ、勝った方が日本シリーズ進出という試合でしたが、ソフトバンクが日ハムを4対1で下して見事に日本シリーズの切符を手にしました。
今回のパのCSなかなか見応えのある試合ばかりでしたね。実力が僅差のため短期決戦の怖さというか、ほんのちょっとしたミスから一気に試合の流れが変わってしまうものだとつくづく感じましたね。
オリックスも日ハムも、そしてソフトバンクも守備の要のセンターラインは当然他の守備陣も素晴らしく、堅守のチームばかりです。そんなチームでも大舞台となるCSではさすがに緊張するようで、普段のシーズンでは考えられないようなミスが出ていました。そんなミスから一気に試合の流れが変わり敗戦となる現実は、如何に守備が大事かということを改めて思いましたね。
「守備にスランプ無し」と云われていますが、それでもミスをすると手痛い目に遭うということを肝に命じて練習に励む選手は本当に大きく成長して行きますね。
そう云えば元横浜に在籍していた内川、吉村両選手は、現在ソフトバンクに在籍していますが、内川選手はセリーグでリーディングヒッターになった経験も有り、パリーグでも充分やっていける自信もあったようです。しかし、移籍前年までの横浜ではゴルフ三昧で練習も殆どしてないが、それでも不動の先発として横浜では村田選手共々絶対的な存在でした。
そんな彼もソフトバンクに移籍してからは危機感を感じたようで、以前のように猛練習に取り組むようになり、やっとレギラーを勝ち取りましたが、その練習の御陰で今では日本を代表する一員にまで成長しました。それから吉村選手は今年で移籍から3年目となりますが、一軍先発とは行きませんが、控えとして一軍ベンチに入るようになりました。
そんな彼は横浜時代は勿論一軍先発メンバーでホームランも30本打つ等大いに期待された逸材として横浜のレギュラー陣の一角を担っていましたが、今一伸び悩んでいた時にソフトバンクへトレードされました。
彼はソフトバンクでは2軍で徹底的に鍛えられて3年目でやっと一軍へ這い上がってきた選手です。今回のCSでも貴重な決勝点をあげるなど、大活躍をしました。本当に横浜時代から一皮むければ大成すると期待されながら鳴かず飛ばずで、正直このまま戦力外になってしまうのではと思っていたほどでしたが、本当に頑張って一皮むけ成長した姿を見せました。
こうして見ると選手がどんなに才能を持っていても本人だけの努力だけでなく、コーチングスタッフなど周りに適切なアドバイスをするスタッフがいてこそ選手は成長するのでしょうね。
こうして比較すると横浜ベイスターズは監督を筆頭にコーチングスタッフに大いに問題があるように思えますね。どれくらいの逸材が横浜から移籍させられたり、戦力外通知を受けたのでしょうか。
今年若手の有望株投手を大量に戦力外して、今迄投手に偏ったドラフト指名をしたから、余り過ぎた投手を減らすことが目的だと球団発表していましたが、中畑監督は今年のドラフトは投手中心で指名していくと断言しました。言ってることとやってることが矛盾だらけなのですね。
こんなチームを応援していたことに今回パのCS戦を見て情けなさしか感じませんでした。