代理戦争の結果はどうなる | とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ)

代理戦争の結果はどうなる


 昨晩から降り続く雨ですが、予報ではそれでも最高気温13度と出ていましたが、此の朝の雨は本当に冷たい雨で結構寒いですね。本当に最高気温は10度を越すのでしょうか?

ソチオリンピック開催時から内戦でごたごたしていたウクライナが、反政府派が前政権を倒して、米EU諸国の援助のもと新たに政権安定化を進めていたのですが、ロシアにより、ウクライナ国内のクリミア半島にロシア人が多数居住していることを理由に、このロシア人の人命保護を目的に軍隊を派遣することが取りざたされています。

元来ウクライナの前政権は完全に親ロシア派でロシアの影響を大きく受けていた政権で、ウクライナ国自体がこのロシア派と米EU派に分かれて紛争が起きていました。

所謂ロシアと米EUの代理戦争見たいなものですが、米EU派が優勢になったここにきて、バックについていた張本人同士が登場しつつあるといった状況です。

そんな中でアメリカはロシアに対して軍隊を派遣すれば経済制裁も辞さない構えを見せています。しかし、この経済制裁はロシアにも勿論打撃となりますが、他の国にも大きな影響を与える事が心配されます。日本も例外ではなく、安倍政権になって最近ロシアとは経済協力や事業開発など深い関わりを持つ国となっています。

勿論北方領土の返還に関してもこれら経済や事業支援は、欠かせないものとなっているようですが、ここで日本も経済制裁を発令したら、日本にも経済的打撃は大きく、特に大量にロシアから輸入している火力発電燃料など日本のエネルギーに関係するだけに、その影響は無視出来ないと思われます。

やっとアベノミクスの効果が出てきた矢先で、この経済制裁に加担するのは厳しい判断だと思いますが、同盟国のアメリカやEU諸国との関係を考慮すると、日本だけ経済制裁に加担しないという訳にもいかないのが今の日本の悩ましい問題ですね。

しかし、オバマ政権になってからなのかどうかは不明ですが、アメリカは昔のような強さは無くなりましたね。アメリカ国民も最近はさすがに戦争に対して嫌厭感を持っているようで、イラクやアフガンの時のような国民挙げてアメリカの民主主義を押し付けるような言動は陰を潜めているように感じます。

そういった背景もあり、アメリカの主張に丸々賛同する国も少なくなってきつつ有るように思います。そうした背景を十分に考慮してロシアは出方を伺っているようにも感じますが、お互いどこに落としどころを求め探っているのでしょうか?

世界経済に悪影響がでない範囲で治めて欲しいものですね。