歳を重ねることとは | とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ)

歳を重ねることとは


 寒い日が続きますね!今回の寒気団は、まだ10日以上日本列島を覆い停滞するそうです。今季一番の寒さだそうですが、これが去ってしまえば少しは暖かくなってくるのでしょうかね?

世界各地で異常寒波の映像が届いていますが、とにかくもう寒いのは勘弁して欲しいものです。

さて先日家内の両親と横浜で食事をしました。昨年秋のお彼岸で一緒にお墓参りをして以来ですので、久しぶりでした。勿論年が明けて初めての顔合わせとなりました。

今回も横浜ランドマークでイタリアンのレストランで昼食をしました。見晴らしの良いテーブル席に案内されランドマークのドッグイヤーを見下ろし、観覧車や赤レンガ倉庫方面を展望しながらの食事は、家内の両親にはかなり気に入られたようでした。

両親ともに足の具合が悪く、杖の補助が無ければ痛むそうで、そんな状況では一人での遠出もままならず、その行動範囲は自宅の近辺に限られてしまうとのことでした。

そんな状況の中、車でなら十分に遠出も楽しめるということで、今回食事に誘った次第ですが、その喜び方は私が想像していた以上でした。食事をしながら笑顔が絶えず、昼食後は山下公園などをドライブしながら、赤レンガ倉庫に立寄、お茶を飲みました。

楽しい時間はあっ云う間に経ってしまい外はすっかり暮れてしまいました。その御陰でランドマークを始め、回りのビル群の光の夜景が映し出されて、その美しさについ見とれてしまいました。

しかし、日常生活で杖が必要な毎日は、杖を必要としない生活時と比べかなり異なるようです。庭の木を切ったという話がでてきて、なぜ木を切るのか?と不思議に思ったのですが、何でも木の落ち葉の掃除が以前のように出来ないことで、隣近所に迷惑になると云うのがその理由でした。

確かに枯れ葉を放置すれば、水捌けは悪くなるだろうし、大雨などになった場合には水が溜まりやすいなど色々な問題もでてくるだろうなと云うことは想像できますが、現実問題として、たかが落ち葉でという思いもありますし、そんなことで木を切ってしまう事の方がというのが本音です。

しかし、足が何でも無かった時には考えもしなかったことが、歩行に杖の補助がなければならなくなった途端に、身の回りの事におこる変化は私が考える以上に当事者に取っては大変な事なのでしょうね。そして、それ以上に気になったのが精神的な面で以前に比べ自信が無くなってきたのか?言葉の端々に気弱な響きを感じたのが気になりました。

3年前に骨折をされたのが原因なのですが、骨折する以前は本当に元気でどこでも歩いて遠出をされていただけに、そのショックは大きいのかも知れませんね。

両親を自宅に送り届け、春のお彼岸でお墓参りとそしてまた食事をする約束をして家内と帰宅の途につきましたが、もし自分が同じような状態になってしまったらと考えると、同じようなことを考えるのだろうか?と自問自答しながら帰宅しました。