マー君最後の見納め | とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ)

マー君最後の見納め


 折角の連休でしたが生憎の陽気で何となく気分も晴れないような休日でしたが、日本シリーズも最終7戦にまでもつれましたが、やはり楽天が勝ちましたね。

しかも最後は完封という完璧な勝ち方をしました。今回の日本シリーズは被災地である東北で勝利したのは、ファンばかりでなく、未だに仮説住居で生活を余儀なくされている被災者の方々にとっても嬉しいニュースだった思います。

これでマー君のピッチングも日本では見納めになりそうですが、メジャーリーグでは、マー君の今回の連続登板に驚きと危惧を抱いていることが、ニュースになっていますね。特にマー君獲得に動いている球団には、人ごとではないということのようです。

確かにメジャーでは肩は消耗品という認識で使えば使うほどだめになっていくものだということで、一試合100球までという医学的には根拠はありませんが、制限されています。そのため練習での投球数にも制限がありますので、球数を沢山投げて肩を仕上げる松坂投手は、このメジャー流の投球には随分戸惑ったようで、昔から習慣化していた肩作りが全く出来なくなりました。

その影響かどうかは分かりませんが、段々成績も落ちそして肘を痛めてしまいました。今年後半にやっと3勝しましたが、昔の面影からはかなり違った投球をしているようです。

そう云えば野茂投手も当初、毎試合200球とか、たまにはそれ以上の球数を投げていましたので、メジャーチームのほとんどは、肩がすぐに壊れるだろうということで、野茂投手を獲得しようとするチームは少なく、ドジャースがそんな中で獲得したのですが、その後の野茂投手の活躍は誰もが知ってる通りで、後々ドジャースは、野茂投手の獲得はほんとに拾い物だったということがニュースになったほどです。

さてマー君はどうでしょうかね?獲得意思を表明するメジャーチームは必ず健康診断の中でも特に肩や肘に関する精密検査を要求し、これに問題がないという診断がなければ契約しないと云われています。松坂、ダルビッシュ投手等以上の移籍金が話題になっていますが、何はともあれ肩も肘も何でもなく、メジャーに行っても長く現役で活躍できることを祈りたいですね。

一時は日本の優秀な選手がメジャーを目指し、日本プロ野球がだめになるのではと心配されていましたが、誰もがメジャーで通じる訳ではなく、向いてないと思えば日本プロ野球に復帰するということも今では当たり前のようになってきました。

そんな復帰組が日本プロ野球を盛り上げているのも間違いありません。マー君のように新たにメジャーへ挑戦するのも、日本に復帰するのもストーブリーグを盛り上げるものだと思いますし、これら復帰組による補強は各チームのペナントレースの行方にも大きな影響を与えるものだと思います。

そこで気になることがあるのですが、今回メジャーリーグで優勝したレッドソックスの田沢投手ですが、彼は日本の社会人からメジャーと直接契約をしてアメリカへ渡しましたが、急遽日本プロ野球界がこの田沢投手に対して、メジャーを退団しても2年間は日本球界へ復帰できないというペナルティを与えましたが、何とも今となっては時代錯誤な罰則のように思います。

田沢投手に対しても復帰に何ら支障がない形にしてあげるのも日本球界のためでもあるように感じます。