育った世代環境の違い
湿度の高い日が続きますが、梅雨ですから当たり前ですね。
ここ最近スポーツ界には体罰、セクハラ、パワハラ、隠蔽、不祥事といった問題が次から次へと起きているというか発覚しているのですが、比較的オリンピックや世界大会で活躍しているスポーツにこれらの問題が起きているように感じます。
と言うよりも活躍している分野だからこそ、注目を集めているのかも知れません。しかし、これらの問題はその時代時代の流れや考え方に、大きな影響を受けるものだと思います。
これら組織に関わる人達の年齢差や育った環境、受けた教育などどれをとっても、非常に格差があると思います。これら組織のトップの年齢の世代では、セクハラやパワハラといった言葉さへ無く日本全体が貧しかった時代を、ただただ殴られよう怒られようなががむしゃらにスポーツに打ち込んできた世代と、右肩上がりのバブルは崩壊したとは言え、かなり経済的に恵まれた環境で育った世代では、価値観も優先順位も全く違って当たり前だと思います。
しかし、組織のトップの世代は、若い選手世代のこういった価値観や優先順位を理解する努力をしていたのか?多分していないというのが現実でしょうし、若い世代も理解してもらえるとも思ってもいなかったのではないでしょうか。
そこでもし、これが弱いスポーツ分野でオリンピックなんて全く関係ないのであれば、簡単に辞めてしまい、こんな問題や事件も起きてないでしょうね。しかし、オリンピックや世界大会でも活躍している分野のスポーツは、メダルを取る事がどの位の価値があるのかを、選手自身が一番身近で感じているからこそ、ここでもう少し辛抱しようかそれとも辞めるかといった葛藤が生じるのではと思います。
トップの世代も今の時代の流れや考え方をもう少し柔軟に受け入れ意識する必要があるのではと思いますが、こういった考えとは無関係に好き放題言い放つ組織のトップも未だにいるようです。