報道ラッシュの被災地 | とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ)

報道ラッシュの被災地


 風が強いですね。昨日もコート無しで仕事場に云ったのですが、仕事を終え日が落ちた帰り道は、風が強く冷たくせめてマフラーだけでもしてくれば良かったという思いで、帰宅しました。

そのせいか今朝も朝から風が強いこともあり、マフラーだけは着用して通勤してきました。しかし、それでも気持ちは春が来たという感じで明るいです。
2年前の今頃は大震災の影響で、湘南地区は停電計画と節電一色で、仕事を終えて帰る道の暗かったことを今更ながら思い出します。そしてその時のなんと風の冷たかったことか。

更に自宅に戻っても停電の日は、暖もとれず厚着をしたまま寒さに震える日々を送っていました。そのとき実際に被災した人達のことを思えば、この程度のことで文句を言ったりしたら罰があたると思い、じっと我慢していました。

あれから2年経過して、急にマスコミが2年目を迎える被災地に一斉に出向き各社報道合戦を開始して、今の現状を声高々に伝えています。

しかし、2年経過した今、被災地の復興はほとんど進んでいないことばかりが報道され、当時の政権与党だった民主党や国地方の行政の対応の不味さばかりが取り上げられています。被災者の声が全く反映されてないといった報道が溢れています。

確か1年前も同様な報道が行われましたが、2年目の今年もまたもや同様の報道が目につきます。なぜ被災した3/11前後に集中して一斉に被災地に行き、一斉に報道し終われば、またもや遅々として進まない復興の中でひっそりとした被災地に戻るのだろうと思うと、気持ちが暗くなります。マスコミは情報を伝える義務があるはずですが、被災した時期だけに集中した報道は如何なものでしょうかね。

2年経過して復興が本当に進んでいないということは、定期的に現地に視察していなかったから、判らなかったのでは無いでしょうか?もしもっと早く復興が遅れているということを、マスコミが大々的に報道していれば、国も行政ももっと早く対応していたのではないでしょうか?

さて来年の3年目はどうなっているのでしょうか?復興を感じられる変化が起きている事を願うばかりです。被災地の方々には申し訳ないと思いますが、電気や水といったライフラインが確保されている環境で生活出来ることを心より幸せと感じます。一日も早く仮設住宅から永住の住宅へ全員が移設できることを心より願うばかりです。