矯正専門医の独り言
歳を取ったせいか?最近のメールでの質問で少々気になる点が出てきました。私はもう随分前からですが、矯正の相談や質問をメールで受け付けていまして、なるだけ質問内容に沿った形で返信をするように心掛けてきました。
勿論そういった類いの質問や相談は、それだけ悩んでいるからこそ、矯正専門医に是非聞きたいと云う事でメールをしてきているという解釈をして、なるだけ懇切丁寧に返信することを心掛けています。ところが最近の質問や相談のメールでどうもこの点の気になることに度々出会います。
それは、まず最初の挨拶が無い事です。普通いくらメールでも面識もない相手には、初めまして、私は○○の○○と申しますや、名前を出したくなければハンドルネームなりニックネームなりで、おはようございますやこんにちはといった日常挨拶は当然の礼儀だと思っていましたが、最近はいきなり自分の気になる点を列記して、最後にこれはいくらで治療するのか?といった質問がしばしば来るようになりました。これがメールの今時の使い方なのでしょうかね。
そういった質問メールは共通して多少文章能力に問題があるのですが、それでも悩んでいるのだろうと思いつつ、なるだけ丁寧に返信を出すのですが、それに対してお礼の一言も返信はありません。お礼が欲しくて質問や悩みに答えている訳ではありませんが、少なくても4.5年前までは、この手の質問や相談のメールはかなりの確率でお礼の返信メールがあったものですが・・・
そう言えばメールだけでなく、実際の相談予約に関しても似たような事が度重なり、昨年から当院では矯正相談を無料から有料化しました。それ以来予想通り相談予約が激減しましたが、診断を行い治療迄行う患者さんはむしろ一昨年よりやや増加しました。
その結果、相談予約が1/3に減少することになりましたが、一人最低でも30~45分のカウンセリングを行ってきましたので、2/3掛ける30~45分の時間は相当量の時間を浪費ととるか?啓発と取るかは難しいところですが、確実に私自身の診療時間は自由度が増したことは事実です。
それにしても矯正治療に関しての意識が低いことを痛切に感じさせるメールや相談が増えていることに、少々ガッカリするというのが私の本音かもしれません。口という器官は健康を維持したり、予防したり、そして美しさを保つ入り口であるということが認識されていないのが、残念です。
敢えて逆に云わせて貰えば、歯並びが悪いということは、健康を維持出来ないし、予防もできないし、美しくもなれないし、ましてや美しさを維持することなんて不可能なのですがね。その上、結果として虫歯や歯周病になり歯を失い入れ歯になり、口という器官の機能が益々失われ、消化器系疾患など他の全身疾患へと波及して、その医療費は矯正治療に掛かる費用の数十倍も掛かる結果となっていくのですが、その危険性を今の若い人達はどのように受け止めているのでしょうかね?
勿論そういった類いの質問や相談は、それだけ悩んでいるからこそ、矯正専門医に是非聞きたいと云う事でメールをしてきているという解釈をして、なるだけ懇切丁寧に返信することを心掛けています。ところが最近の質問や相談のメールでどうもこの点の気になることに度々出会います。
それは、まず最初の挨拶が無い事です。普通いくらメールでも面識もない相手には、初めまして、私は○○の○○と申しますや、名前を出したくなければハンドルネームなりニックネームなりで、おはようございますやこんにちはといった日常挨拶は当然の礼儀だと思っていましたが、最近はいきなり自分の気になる点を列記して、最後にこれはいくらで治療するのか?といった質問がしばしば来るようになりました。これがメールの今時の使い方なのでしょうかね。
そういった質問メールは共通して多少文章能力に問題があるのですが、それでも悩んでいるのだろうと思いつつ、なるだけ丁寧に返信を出すのですが、それに対してお礼の一言も返信はありません。お礼が欲しくて質問や悩みに答えている訳ではありませんが、少なくても4.5年前までは、この手の質問や相談のメールはかなりの確率でお礼の返信メールがあったものですが・・・
そう言えばメールだけでなく、実際の相談予約に関しても似たような事が度重なり、昨年から当院では矯正相談を無料から有料化しました。それ以来予想通り相談予約が激減しましたが、診断を行い治療迄行う患者さんはむしろ一昨年よりやや増加しました。
その結果、相談予約が1/3に減少することになりましたが、一人最低でも30~45分のカウンセリングを行ってきましたので、2/3掛ける30~45分の時間は相当量の時間を浪費ととるか?啓発と取るかは難しいところですが、確実に私自身の診療時間は自由度が増したことは事実です。
それにしても矯正治療に関しての意識が低いことを痛切に感じさせるメールや相談が増えていることに、少々ガッカリするというのが私の本音かもしれません。口という器官は健康を維持したり、予防したり、そして美しさを保つ入り口であるということが認識されていないのが、残念です。
敢えて逆に云わせて貰えば、歯並びが悪いということは、健康を維持出来ないし、予防もできないし、美しくもなれないし、ましてや美しさを維持することなんて不可能なのですがね。その上、結果として虫歯や歯周病になり歯を失い入れ歯になり、口という器官の機能が益々失われ、消化器系疾患など他の全身疾患へと波及して、その医療費は矯正治療に掛かる費用の数十倍も掛かる結果となっていくのですが、その危険性を今の若い人達はどのように受け止めているのでしょうかね?