未だに疑問に感じていること
皇室というのは、以外に歯並びには無頓着というか、結構歯並びの悪い方が居ますよね。天皇陛下は時代的に日本では現在の矯正治療法はまだ導入されていませんし、何よりも戦時下だったという事情を考えると、仕方が無かったと思われます。
しかし、皇太子妃である雅子妃は、確かアメリカのハーバード大学に留学していたと聞いています。また父親は外交官で海外生活の経験も多い環境に育ったと聞いています。
それなのに、雅子妃の咬合はテレビなどの報道でしか拝見はしていませんが、明らかに顔面は左右非対称で顎が偏位している骨格的に問題のある偏位咬合です。その上、叢生といって凸凹かつ交叉咬合も見られます。
雅子妃が育った時代は、日本でも充分に矯正治療が行える時代ですし、多くの日本人が矯正治療をしていました。ましてや雅子妃がハーバード大学に留学した時点で、周りのアメリカ人から、おそらく歯並びに関して助言を受けたと思われるのですが….
私の患者さんで大手電機メーカーに勤務していた男性がいまして、彼は歯並びが悪いのは自分自身で認識していましたが、「男だからいいか」といった軽い考えで大学を出て会社に就職し、30歳代まで迎えましたが、仕事の関係でアメリカへよく出張などで出掛ける機会がふえたそうです。出張の初めの頃は、アメリカの仕事仲間も何も言わなかったそうですが、話をしている最中に自分の歯並びを注視する視線を感じるようになり、ある程度気心が知れた頃にアメリカの仕事仲間から、なぜ歯並びを矯正しないのか?と聞かれたそうです。
それからは、毎回出張する度に矯正を勧められるし、歯並びがいかに大事であるかを説明されたそうです。それで決心して矯正治療を開始したということでした。矯正治療中も出張で結構頻繁にアメリカへ行かれていましたが、装置を付けて初めてアメリカの仕事仲間に会ったときは、自分の事のように喜んでくれて賢い選択だと褒められたそうです。
矯正治療後に、彼は私に本当に矯正を勧められて良かったとしみじみ話していました。そして良い友人(アメリカ人)を持ったと心から喜んでいました。矯正治療が終了して間もなく今度はアメリカへの赴任が決まりました。
雅子妃には、アメリカで矯正を進めてくれるほどの友人が居なかったのかな?とつい余計なお世話でしょうが思ってしまいます。そして最後になりますが、医学的な証明はなされていませんが、咬合と顎関節症の関係も以前から云われています。雅子妃の症状もこういった不定愁訴の症状と似ているように思いますね。