子育て(先天性欠如歯編) | とりす歯科矯正(大人のための矯正歯科専門医のブログ)

子育て(先天性欠如歯編)


 先天的に歯が欠如していることを言いますが、今迄の歯科検診からの経験上20~30名に1名はこの歯の欠如した子供を見かけます。中には1本ではなく複数の永久歯が欠如している子もいます。

乳歯のときに癒合歯といって2本の乳歯の前歯が癒着している子供を見かけますが、この癒合歯のある子は、先天性欠如歯である場合がかなりの比率で高い可能性があります。

もし乳歯列に癒合歯のある場合は、6才~7才くらいで一度掛かり付け歯科医院で顎全体のレントゲン(パントモ)で永久歯の数を確認しておくと安心です。

歯の大きさや形態は個々で差はあるものの、上下左右対称になっています。天然の歯であればこの上下左右対称でなければ、正常な噛み合わせにはなりません。

ですから万が一、歯の数が足りないと言った場合は、上下左右の対称性が崩れ歯の大きさに差が出てきますので、程度の差はあるものの必ず噛み合せは不正咬合になってしまいます。

もし、歯が足りない場合は、掛かり付け歯科医院から矯正歯科専門院へ紹介してもらうことをお薦め致します。