エイジングケアで重要なのは

どんなに良い美容液を使うかよりも

紫外線をいかに防ぐかです。

 

 

日焼け止めを選ぶ際は

肌に合うことはもちろんですが

塗りたくないと感じずに

朝のスキンケアの一環として

毎日使えるものを選ぶことが

大切だと思います。

 

 

例えば成分が肌に優しそうと選んだものが

使用感や仕上がりがいまひとつで

塗ることを躊躇してしまうものよりも

成分云々はさておき使用感が好みで

毎日無理なく塗れるものの方が

いかに紫外線を防ぐかという意味では

断然良いと思います。

 

 

【エイジングケアの観点からの日焼け止めの選び方】

 

1.毎朝使うことが億劫にならないもの

2.伸びや肌なじみが良いもの

3.しっかりと量を塗布できるもの

4.日常生活では最低でもSPF30 PA+++以上のもの

5.たるみやシワなどエイジングケアでは特にPA値に注目

6.色が付かないか薄い色のもの

7.モロモロカスが生じないもの

8.塗りムラが生じず肌に摩擦を与えないもの

9.少しの汗や皮脂ですぐに崩れないもの

 

 

とは言っても

自分に合う日焼け止めに

巡り合うのはなかなか難しく、

正直使ってみないと分からないと思います。

 

 

宣伝になってしまいますが、

ヘヴンヴェールは美容液感覚で

朝のスキンケアに取り入れられます音譜

 

 

洗顔後に保湿剤をしっかりと

なじませた後に塗っていきます。

 

 

 

 

黄ベージュ色のクリームですが

なじませると色は消えます。

 

 

 

 

スルスルとみずみずしく伸びて

たくさん塗っても白浮きしませんし

モロモロカスも生じません。

 

 

処方を決める際に

様々な種類の保湿剤を用いて

モロモロカスが出ないテストを行い、

1年ほどの期間をかけて改善し、

苦労したところでもあります。

 

 

 

 

色は付かないですが

塗布直後は艶感が出て

素肌に一層ヴェールを

まとったような仕上がりです。

 

 

艶感は時間が経てば

自然になじんでいきますが

お好みでフェイスパウダーなどを

塗布されて仕上げてください。

 

 

普段私はヘヴンヴェールの後に

頬にだけカラー下地を塗って

フェイスパウダーで仕上げています。

 

 

日焼け止めのSPF・PA値を

数値どおりに出すためには

クリーム状のものでは

直径約1cmのパール大を2個分、

ミルクでは500円玉くらいの量を

塗布する必要がありますが、

屋外で長時間過ごしたり

海や山など紫外線の強い場所以外では

上記の半分ほどの量で十分です。

 

 

色付きのタイプだと厚塗り感を避けるために

塗布量が半分よりかなり少なくなってしまうので

紫外線をしっかり防ぐという意味から

色無しか薄い色のものがおすすめです。

 

 

仕上がりの好みは

人それぞれにはなりますが、

日焼け止めをお選びになる際の

ご参考にしていただければ幸いです。

 

 

今日も皆さんに素敵な笑顔がふりそそぎますようにキャメロン&ガブリエル♪