年齢を重ねるたびにどうしても現れてくる

法令線やたるみ、二重あごなどの肌悩みあせる



乾燥による小じわや毛穴の開き、
一部のシミやくすみは化粧品で改善できますが、
たるみの改善には化粧品によるケアに加えて
日々の地道な努力が必要になります。



たるみが生じる原因は

元々の骨格・筋肉・脂肪の付き方、

加齢や紫外線の影響、肌の乾燥など様々ですが、

その一番の原因は“表情筋の衰え”だと言われていますポイント



顔は表情をつくる表情筋や
咀嚼に使う筋、舌を動かす筋など
たくさんの筋肉で構成されています。
口の周りの筋肉(口輪筋)が収縮した時に
鼻筋や大小頬骨筋などの表情筋を押し上げ、
この時に口輪筋と表情筋の境目にできるのが法令線です。
法令線は若い時から元々誰にでもありますが、
表情筋が衰えてハリが無くなることで
法令線は深くなったり長くなったりします。



表情筋の衰えを緩やかにするためには

肌の内側と外側から筋肉を刺激する日々のケアが大切で、

天使の聖油を使用してフェイスマッサージを行う際は

筋肉・静脈・リンパの流れを意識して

正しくマッサージすることが重要です。



筋肉・静脈・リンパの流れは
文章の説明だけでは分かりにくいかと思い、
天使の聖油でフェイスマッサージをされる際に
意識してほしい筋肉や静脈などを簡略化して
下記の図にまとめてみました絵文字




【図1
青文字の筋肉は主に口角や唇を引き上げる筋肉です。




【図2
赤文字の静脈は頭頚部の大きな静脈です。
静脈と動脈は判走している部位が多いです。




【図3[参考:口腔解剖学医歯薬出版㈱より]

顔面リンパ節は顔面静脈に沿って位置しています。

最大の唾液腺の耳下腺は耳の前下方にあります。



1の青文字の筋肉と
2の赤文字の静脈、図3の耳下腺を意識して
上から下へと顔の中心から外側に向かって
擦らないようにやさしく圧をかけてマッサージします。



また最近、たるみや法令線を

自宅で気軽にケアできると注目を集めている

「ベロ回し体操」もぜひ毎日行ってほしいケアです花



【ベロ回し体操の方法】
1.口を閉じて舌で歯の外側をぐるっとなぞります。
2.「左まわり20回と右まわり20回」を1セットとして、
  朝・昼・夜と1日3回行います。



舌を回す速さは2秒間で口の中を1周するくらいで、

少し疲れるのではじめはあまり無理をせずに

10回位からはじめてみられてください。



天使の聖油のオイルマッサージと
ベロ回し体操を同時に行えば、
表層・深層の筋肉や血流・リンパ・唾液腺が刺激され
たるみの改善だけでなく、美肌効果も一層アップしますアップ



日々の努力を積み重ねてこそ、

10年後、20年後の美肌が約束されると思いますので、

オイルマッサージは湯船につかりながら行ったり、

ベロ回し体操はテレビを見ている時や家事の合間など、

あまり難しく考えずぜひ楽しみながら気楽にご実践ください♪



今日も皆さんに素敵な笑顔がふりそそぎますように絵文字