相手がうんざりするほど長いメールを書いてしまう。(Mar. 12, 2024) | 微睡のブログ〜八ヶ岳南麓から〜

微睡のブログ〜八ヶ岳南麓から〜

八ヶ岳南麓、北杜市長坂町小荒間に在住。ときどき仕事をしながら、読書、音楽鑑賞、カメラ撮影、オートバイツーリングなどの趣味を楽しんでいます。

3月12日(火)

 7時半起床。曇り。粉雪が降り始める。気温1度。体重72.7キロ。

 また粉雪が降り始めた。体調は昨日よりよいようだったが、10時からのリハビリの予約はキャンセルした。

 午前中は文学講座のネタについてヒントをもらおうと読書好きの友人にメールを書いていた。長い長いメールになった。時候の挨拶と要件のみの短いメールで済ませられる人がうらやましい。ブログの文章然り、無駄に長い文章を書くのはおじさんの証拠のようだが、爺さんなのでさらにもっともっと長くなる。しかしこれは何も今に始まったことではなくて、若い頃もそうだった。日記を書く習慣がこの傾向を助長した。大学ノートに2ページ、3ページの日記を毎日書き綴っていたのだ。記憶力は今よりはるかによく、あれこれ感激したり悩んだり、書くことはいくらでもあった。学生時代に友人から、そんな長い手紙を書く暇があったらレポートのいいのが書けるのにと言われたことがあるが、どうやら相手の迷惑も顧みずうんざりするくらい長い手紙を書いていたらしい。

 

 

 午後昼食後カート・ヴォネガットのペーパーバック2冊がメルカリで売れたので郵便局へ行きポストに投函。粉雪は霙に変わっていたが、帰宅後林不忘を読んでいる時に外を見ると牡丹雪になっていた。2月下旬から雪が多いが粉雪ばかりだったので大きな雪が降りしきる風景は新鮮だった。しかし雪はやがて霙状になり、ふと見ればやんでいた。大雪にならずよかった。

 

 

 夕方から来週の文学講座で読む石川淳『新釈雨月物語』の「蛇性の淫」の教材化を始める。

 昨日処方してもらった薬が効いたのか頻尿はあまり起こらなかったが、夜になってだいぶあやしくなってきた。

 夕食後『ランサム』エピソード11、12、13を観る。これでシーズン1は終わったが、主人公の娘が仇敵に攫われてしまった。