八反歩堰の用水路沿いを歩いた。(Dec. 26, 2020) | 微睡のブログ〜八ヶ岳南麓から〜

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八ヶ岳南麓、北杜市長坂町小荒間に在住。ときどき仕事をしながら、読書、音楽鑑賞、カメラ撮影、オートバイツーリングなどの趣味を楽しんでいます。

 もう寝正月モードに入っているのかも知れない。K子もぼくも大寝坊をした。今年の仕事が一段落したので寝坊を満喫できる。

 冬の快晴の一日。明るい。外に誘われるが、一度外にでると八ヶ岳おろしが容赦なく襲ってくる。しかたなくストーブで部屋を暖かくし、炬燵に脚を入れて読書したりテレビを観たり。猫たちも炬燵に入りたがる。しかし、熱いのかしばらくすると出てきて、またしばらくすると入りたがる。

 寒風は野鳥たちにとっても厳しい。ヒマワリの種が粟を多めに餌台に入れてやったり庭にまく。

 午後3時過ぎ。だいぶ日が陰ってきたが、朝食の食パンを買いに行くことにした。パンを購入後、寒風が厳しいが、散歩することにした。三峰の丘へ行く。富士山や八ヶ岳は西陽をあびて薄く茜色に輝いていたが、南アルプス連邦は濃厚のシルエットになっていた。

 八反歩堰(はったんぶせき)の用水路沿いを歩いた。片側は竹やぶの多い山で、用水路はその中腹を流れてリ、片側は甲州街道の走っている谷と屏風のように連なる南アルプス。風がいよいよ冷たい。早足で歩き(K子の方が速い)、散歩は早々に切り上げた。