雪がつもり野鳥たちが生きるためにやってくる。(Jan. 28, 2020) | 微睡のブログ〜八ヶ岳南麓から〜

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八ヶ岳南麓、北杜市長坂町小荒間に在住。ときどき仕事をしながら、読書、音楽鑑賞、カメラ撮影、オートバイツーリングなどの趣味を楽しんでいます。

 幸い雪は昨夜のうちにやんだ。しかし20センチほど積もったので、今日も午後甲府へ行かなければならず、車を出せるように雪かきをせざるを得なかった。数年前の大雪のときには雪かきを頑張りすぎて体調を崩してしまったのでほどほどのところで止めておいたが、あとは勝手に溶けてくれるだろう。iPhoneに雨雲が接近という通知もあったから、通知どおりに降ってくれれば溶かしてもくれるだろう。

 雪は美しいが、生き物にとっては大変だ。庭のリストランテ・トリノにヒマワリの種をたっぷり入れてやったし、雪の上にも撒いたので、野鳥たちで賑わっている。人間のように腹をすかしたからではなく生きるためだ。いつものように集まってくるのはスズメ、カワラヒワ、シジュウカラ、イカル、ヤマガラたちだ。二まわりほど大きなイカルは餌台に居座ることが多く、そうなると他の野鳥たちは敬遠気味になる。意外に大胆なのはスズメでイカルがいても動じない風がある。シジュウカラはすきを狙ってさっとやってきて、種をつまむとさっと飛び去る。群れでやってくるカワラヒワはスズメやシジュウカラには強気だが、仲間通しで諍いをすることがある。

 JRが遅延しているようだが、動いてはいるようなので仕事にはいけるようだ。