カメラ修理職人 藤井のブログ -7ページ目

カメラ修理職人 藤井のブログ

カメラ修理職人の藤井盛光です。
自宅でカメラ修理が学べるWeb講座を開催しています。
講習内容や修理ノウハウも公開していきます。

【カメラ修理・はじめの一歩】その2

次は、半田付けです。

これも何本ものリード線がばら撒かれそれを基板に

一本づつ半田付けをしていきます。後に働く、本社

の堺工場では、半田付けのライセンスがあり一応

危険作業手当てなる物が何円は支給されていました。

リード線の先を1mm程半田付け部をつくり5mmほど

手前をピンセットで持ち、半田付けをします。

何本か取り付けて教官に見せて合格をもらえるまで

何度も繰り返し作業をしました。

私は、それまでカメラは子供のころに買ってもらった

オリンパスペンしか知らず,SRT-101やハイマチック 7

などは見たことも在りません。つまり修理どころか

撮影もしたことのないまったくの素人だったわけです。

それでも、今はプロです。なんでもはじめの一歩が

在って今があるのだと痛感しています。


アジアカップで日本が優勝しました。


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当時、ミノルタカメラでは兵庫県西宮というところで

修理専門工場がありました。そこが講習場所でした。

怖い教官がいて、よく竹の物差しでたたかれました。

初日はビス立て半日、半田付け半日でした。

今では懐かしいですが、あまり使われない技ですが

ビスを、机の上にばら撒き、右手一本でそれを

拾い、タップの切られたベース板に取り付けを

していく作業を半日するのです。ドライバーも

マイナスの1番~6番までと、プラスドライバーで

それぞれに合ったダライバーを選び使うのです。

それは、後にはひとつの技になるわけで今でも

役に立っています。一度やってみてください。

右手にドライバーを持ち小指でビスを起こし

頭部にドライバーを当て持ち上げ目的の場所に

もって行き取り付けるのです。カメラを持つ手

左手が使えず右手一本で作業をしなければ

ならない場合には必要な業です。

プロの技って感じです。



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いよいよカメラ修理が近づいてきましたよ もう少しです。

連続溶融チームでやったことは、水あめによる実験とそのタンクと呼ばれた

一方からガラスの材料を入れると順番に温度を決められたところへ流れ出し、

他方から溶けたガラスが流れ出し、型に流れ込み、その後冷却炉をとおり

光学ガラスが完成するわけです。

溶融炉は5.6mで、高さが2mほどのトンネル状の溶融炉でした。

その作業をする場所が1.5m程度の高い位置にあるため、

そこに上がる為の階段を作るのが私の仕事でした。

つまり攪拌棒以外は雑務でメインの炉つくりは、させてもらえませんでした。

でも階段を作るのも大変なんですよ

その踏み台の大きさと、上がる寸法が関連があり勝手には作れないのです。

鉄工所の親父さんと話し合いながら作った事を思い出します。

このチームで、確か工場長賞だか、社長賞だかをもらいました。

その後、ミノルタカメラ全社で、海外派遣要員募集があり、それに応募して

合格し、基本8ヶ月の修理講習を受けることになったわけです。

いよいよ【カメラ修理・はじめの一歩】の始まりです。



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工場は、正月以外は事故がない限り24時間操業で、

技術サービス課に配属になっても、

実験の為2交代夜勤をしていました。3交代じゃなく

午後3時から翌朝8時半までの勤務でした、

そのころボーリングがブームで

(さわやか律子さんの時代)朝夜勤明けでよく、

ボーリング場へ行きました。

光学ガラスは、白金るつぼというお釜のような物に

ガラスの材料を入れ、10時間ほどかかって、

1400度以上の温度で溶かし混ぜて均一にして、

型に流し込みそのあと12時間ほどかけて冷まします。

このようにして、何種類ものガラスを作るわけで、

工場では、24時間操業で現場は働いていましたが。

私は実験だけなので一週間程続けて終わり、

後工程の研磨に回して結果を見るのです。

そしてまた、計画をして1週間ほど夜勤をします。

屈折率とか拡散率とかいろいろ変えて

ガラスを作るわけでその作業の効率を上げるのが

.目的の実験でした。それから3年目には、

この方式を変えるためにプロジェクトチームが作られ

連続溶融炉の作成チームに入りました。

私の仕事は主に攪拌の方法の実験で、

毎日、水あめを攪拌してその混ざり具合を確かめて

ねじまきの形や、エルの字の形など、いろいろな形で

どの形が良く混ざるかを実験し、良い結果の物で、

白金の攪拌棒の形を決めるわけです。







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明日から、【 カメラ修理・はじめの一歩から 】を

書いていきます。今日から3回(マイナス 3~1)

までは、カメラ修理を始めるまでの昔話をします。

私は、ご存知の方もおられると思いますが

大阪の泉尾工業 窯業科の卒業生です。

窯業? 今で言うところのセラミックのことです。

その学校の先生がこれからの世の中で欠かせ

ないのが窯業だ!と良く言っていました。

窯業とは、かなり広い範囲のことで、習ったのは、

陶磁器・ホーロー・耐熱レンガ・セメント・ガラス・・

・などで卒業した時代の花形はグラスファイバー

でした。私は光学ガラスを選び

・ミノルタカメラへ入社しました。

兵庫県の伊丹市にある工場へ勤めました。

卒業するときに、研究発表というのがあって、

それぞれ就職する企業に関連のことを発表する

のですが、私は工場へ行き光学ガラスをもらって

研磨してレポートをまとめました。

レポートの材料である光学ガラスを会社がくれて

本当にうれしかったことを覚えています。

あとでわかったのですがそれは、

ジャンク品(捨てる予定)の物でした。




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私が、これまでの人生(大げさですが) 

22歳~59歳まで、なんと37年もの間、カメラの修理

生きてきたわけで、時代も進み、カメラもいまや

趣味の世界になってしまいました。

昔、会社に居るときに大学生が

(確か精密機械の関係の大学)カメラの修理を

習いに来ていたことを思い出します。

やはり、私にはこれしかないので基本に戻り、

イチから整理を兼ねてここで書いていこうと思います。


回顧録みたいな半生記みたいな物になるかもです。

私は、文章を書くのが苦手で、

日本語の使い方がおかしいこともあると思いますが

そこは、お許し頂くとして、書いていこうと思います。

去年、書いたことも重複することもあると思いますが

これから、昔を思い出しながら、書いていきます。

カメラ修理を趣味にされる方には、結構良い読み物

になると思います。

タイトルは如何しましょうか?

【 カメラ修理・はじめの一歩から 】 

っていうのはどうかなぁ、今の気分がこんな感じです。

途中からまたタイルが変化していくと思いますが、

今はこうします。


2011/01/28 


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なんと、35年ぶりぐらいになる友人からメールが来ました。パソコンでのメールってすごいですね


こんなとき人は、急にそのころに戻ることが出来るのだろうか


なにやら相談していた過去と同じように久しぶりのメールで、いきなり、


愚痴を言ってしまいました。本当に35年もたっても昨日のように思い出すことがあるのですね


懐かしい思い出がよみがえりました。今年は年男 つまりなんとこの私が60歳になるのです。


この数字を見て、急に老け込んでしまいました。


明日、立ち直ったらまた書きます。



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1/27です。長い間ご無沙汰でした。

心気一転 また書き始めようと思います。

ブログの書き方が、定まらないので何かテーマを決めましょう

今までは、カメラのことが中心でしたが

それと同時に、最近はまっていることとか、楽しんでいることを書いていきましょう

今は、カメラ修理のテキストを作成中、それからプラモデルの製作をはじめます。

ワンピース ゴーイングメリー号の新作を作る予定

スピーカーのエッジ張替えも順調で現在6本目、もうすぐ完成します。

WEB SHOPで、先週は、α9000・レンズ(35-105)付で¥30000で売れましたが

今週は、α9000で、¥20000の物が一台売れました。やはりα9000は人気があります。


これから毎日すこしづつ書いていきます。



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何回か前に、サンプル画像を作ろうとして、無理

といいましたが、それは、デジカメ(コンパクト)で

このカメラは自動露出になっていて失敗はないのですが、

このようにぼかしたいとか、このような写真を撮りたい

といったときに、マニュアル撮影が出来ないため

サンプルで、前後のぼけた写真を撮ろうとしたときに

写せませんでした。また、また 話が、行ったり来たり

しますが、マニュアル機能を待ったカメラを使い

自分の意図した写真を撮ることを楽しむのも、

一つの写真の楽しみ方と思います。

お客様の中には、この意味【意図】をメインにカメラを

選んでいるようです。それも、一眼レフではなく気軽に

撮れるコンパクトカメラでないかと考えて

ミノルタハイマチック 7 S Ⅱ・を使っておられます。

このカメラは、先ほどの絞り優先・速度優先などを

自由に使えるカメラとしてコンパクトカメラの中では、

このカメラ以外にオリンパス35RD・コニカC35FDの

数種類しか販売されていない為、人気のカメラです。

このような考えの方も結構おられると言う事でしょう

・・・まぁこれも楽しみ方の一つと思います。



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カメラの話で書いてるけど、あまり写すことは、

上手ではないことを言っておきます。あくまで、

知っていることを書いているだけですので、その辺

理解して置いてください。前に書いた内容のまとめ

ですが、一眼レフのオート露出の方法として、

A(絞り優先オート)とS(速度優先オート)という物

があり、最近では、その両方を生かしたプログラム

オートと言う物が主流になっていますが被写界深度

といった説明に戻ると、このAオートがそれで、

背景や、周りをぼかしたいという意図で撮影する時

に用います。では、Sモード(速度優先)は、どのよう

な意図かというと、例えば、競馬で馬が走っている

様子を、足の方がぼけたように写ることで表現したり

することを意図したとき、速度を出来るだけ遅く

設定すればよく、高速では、足が止まって写るため

走っているように、見えず、速度を遅くすることで

足だけは、ピンボケになり走っているように見える

このような使い方をします。(よくご存知の方は)、

まったくの基礎だと笑うかも知れませんが、私の

知っていることを書いているので上級のことは

あまりわかりません。すみません



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