90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~ -80ページ目

90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

やっぱり出掛けた

紅葉撮影partⅠ

 

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 しばらく撮影をサボっているうちにネタ切れになってしまってのう。

 

 ネタ切れを何とか解消しようと、前回で古い写真を見返していたときに、ふと目に留まった画像があったのじゃよ。

 

 それは長野県・女神湖の紅葉写真。 

 

 女神湖は標高約1500メートルの高地に位置する湖で、本来は農業用のため池らしいのじゃが、今では池の半分ぐらいは観光リゾート地として開発が進んでいる。

 

 しかしあとの半分は自然のままの風景が残されており、秋には湖の周りに見事な紅葉が見られるのじゃ。

 

 湖から約4キロ先には蓼科山が聳えているのじゃが、その山の別名が女神山(めのかみやま)と呼ばれていることにちなんでこの湖を女神湖と言うようになったらしい。 

 

 久しく訪れていないが、あそこなら今ごろは紅葉も進んでいるに違いない。

 

 それにここは観光地じゃから賑やかで、熊の出没頻度も少ないじゃろうしのう。

 

 このごろでは室内にも熊が侵入するなどして安心できぬご時世じゃが、いつまでもショボクレてばかりでは残り少ない人生を楽しむことは出来ぬわい。

 

 と、10月も下旬となったある日のこと、久しぶりにコンビニ弁当を積み込んでノコノコと出かけたというわけじゃ。

 

 

 ワシの住処から高速道路も含めて2時間半~3時間。

 

 道すがらの紅葉状況を確認しながら走行して行ったのじゃが、道中はあまり紅葉が進んでいなくてのう。

 

 こりゃまだ時期尚早だったかと不安になって来たのじゃよ。

 

 目的地に近づいて来てもまだこんな具合じゃからのう。

 

 やっぱりチト早まったかもしれぬわい。

 

 と、半ば後悔しながらも今さら引き返すわけにも行かぬからのう。 とにかく目的地までやって来たのじゃ。

 

 しかし着いてみると湖畔の土手の下には大量の乗用車や観光バスが停まり、大勢の観光客が土手の上から湖を眺めているのじゃよ。

 

 もしや、と、期待を胸にワシも土手の上にヨタヨタと登ってみると…

 

 ほほう!

 なかなかの見ごろになっているではないかえ。

 

 

 

 

 

 紅葉状況はMAXとまでは行かぬが、これならまあまあ無駄骨にはならぬようじゃわい。

 

 

 

 

 

湖面に影を落とす秋色もなかなかのモノじゃ。

 

 

 

 

 

 高原の象徴でもある白樺のリフレクションも映えているのう。

 

 

 

 

 

湖上にはこんな朽ち木が何本か立っている。

 

ため池が出来る前の名残りじゃろうのう。

 

 

 

 

 

 その先には別名・女神山の蓼科山が聳える。

 

 

 

 

 

 

浮遊する?倒木😜

 

 

 

 

 

 

 秋色の湖面をバックに映える紅葉。

 

 

 

 

 

秋空とのコラボも爽やかじゃ。

 

 

 

 

 

湖上を吹き抜けるそよ風が秋を演出してくれるわい。

 

 

 

 

 

 

向こう側の岸辺には種々の観光施設で賑わっていてのう。

 

そこからスワンが一羽やって来たのじゃが、こちら側は観光地とはチト趣が違うとでも思ったのか、すぐに引き返して行ったわい。

 

 

 

 

 

あちらこちらではカメラマンが盛んにシャッターを切ってござる。

 

 

 

 

 

三々五々散策を楽しむ行楽客も見受けられるわい。

 

この分では熊の出番はないかもしれぬのう。

 

 

 

 

 

 

岸辺にはいくつかの岩も居座ってござるぞえ。

 

水深はそれほど深くはなさそうじゃ。

 

 

 

 

 

 岸辺に繁茂する葦。

 

 

 

 

 

 

 紅葉のグラデーションもなかなかイケるのう。

 

 と、自己満足。

 

 

 

 

 

そろそろお天道様も西に傾いてきたが、周りは深い森に囲まれていて、朝夕のドラマチックな光景は見られぬのじゃよ。

 

 

 

 

 

 それにわしも持病の腰痛やら疲れやらで体力はもう限界じゃ。

 

 ちょいと休憩したくなってのう。

 

 一先ずは“動くホテル”へ戻ってベッドに倒れ込んでしまったわい。

 

 

つづく

 

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