90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~ -593ページ目

90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

光射す滝

 

 

 紅葉と山茶花を撮ったあと(2020年12月8日投稿)、帰路の途中から脇道へ入り、滝の撮影に向かった。

 

 盛りを過ぎた紅葉と山茶花だけでは物足りなかったからのう。

 

 この滝は大分前に虹を撮りに来た滝じゃが、今回は何のお目当てもない。紅葉が撮れなかったから悔し紛れに来ただけじゃ。

 

 

 ここなのじゃがのう。

 ここは滝壺の中まで入って行けるから、夏になると家族連れで大賑わいになるのじゃが、この季節は静かなものじゃ。

 

 大きな石や岩がゴロゴロして足場が悪い。

 

 つい数年前までは、何気なく渡っていた所が、この歳になるとふらついてしまってうまく歩けないんじゃ。情けないわい。

 

 ヨタヨタしながらゆっくり慎重に慎重に滝に近づいて行く。

 

 

  やっと滝壺を見下ろせる場所までたどりついた。

 

 あまり大きな滝でもないし、特にこの時期は水量も少ないが、老人でも目の前まで行けるところはうれしいのう。

 

 

この角度から眺めると、まるで岩の中から吹き出ているように見えるわい。

 

  一度三脚を立ててしまうと、足場が悪くてなかなか移動できない。

 

 同じようなアングルの画像ばかりになってしまうわい。

 

 

 …とそこへ突然、光の矢が!

 

 目の前の林の間からお天道様がお出ましくだされたのじゃ。

 山が高いから、ここに日が差し込むのは昼頃になるのじゃのう。

 

 こりゃ予期せぬ出来事じゃ。

 

 

  ここへは年に一、二度ほど来ているのじゃが、この光景は初めてじゃ。

 

 恐らくこの時間帯に来たことはなかったからじゃのう。

 

 

無我夢中でシャッターを押し続けたわい。

 

今日は晴れたり曇ったりの天気じゃから…

 

光芒が差し込んだと思うとまた消える…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 足場が悪く、その上、こんなに老いぼれてしまってはとっさの移動が難しく、同じような画像ばかりになってしまったわい。お許しくだされや。

 

 苦労の末、方向転換して岩場から脱出した後、最後の一枚を反対方向から撮っておしまいじゃ。

 

 今度こそこれで秋の撮影は終わりにするぞえ。あとは雪を待つばかりじゃわい。

 

 一昨年、昨年と雪不足が続いたが、今年は降ってくれるかのう。

 

 雪が降って喜ぶのはワシとスキー場ぐらいのものじゃて(笑)バイバイバイバイバイバイバイバイ

 

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