90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~ -370ページ目

90歳の車中泊撮影記~風景写真に魅せられて~

風景写真に魅せられた後期高齢者が、時には車中泊を織り交ぜながら撮影を楽しむ様子です。
                       
                       








                        

紅葉の森へ

 

開田高原 その1

 

 

無断転用禁止

 

 紅葉の季節になったのう。

 

 ワシもそろそろ腰を上げるときが来たわい。

 

 いつまでも家にくすぶっていては、ますますボケ老人になるばかりじゃ。

 

 と言っても、こんな老い果てた身となっては新しい撮影地を見つけられるわけでもないからのう。

 

 今年もまた長野県・開田高原の紅葉撮影から始めるとしようわい。 

 

 初めての方もおられるじゃろうから、ちと書き述べておくのじゃが、ここは高原とは言うものの、いわゆるリゾート的な高原とはちょいと違うのじゃよ。

 

 かつては開田村という村落で、合併によって木曽町となった今でも民家はもちろん、小・中学校や役場もある、ごく一般的な田園地帯じゃ。

 

 しかし霊峰御嶽山のすそ野に広がる標高1100メートル前後のこの高原は、春夏秋冬四季折々にワシのようなカメラマニアはもちろんのこと、観光客、行楽客、スキー客などを楽しませてくれる素敵な高原じゃ。

 

 

 

 さて、今年の紅葉の具合はどうじゃろうのう。

 

 悪天候や人出の多い土日を避けて、当てずっぽうで出かけたのじゃが、ちょいとばかり心配じゃわい。

 

 しかし現地に近づくにつれてなかなかいい色具合の木々が見られるようになってきた。ダウンダウン

 

 

 

 

さらに進んで行くと、トンネルが見えて来る。

 トンネルを抜けるとそこは・・・もちろん開田高原じゃ😁

 

 

 

  お馴染みの看板がお出迎えじゃ。

 

 

 

 

 立派な道路が高原を縦断している。

 

 

 

 

 ちょいとばかり北海道を彷彿させる(?)ような田園地帯。

 

 

 

 

 目的地に近づくと・・・

 

 おお! 見えてきたわい。木々の間から紅色が・・・

 

 フムフム。

 

 

 

 

なかなかいい具合いに色づいているわい。

 

 

 

 

 

 しかしあまり落葉はしていないのう。

 

落ち葉のじゅうたんが見られることを期待して来たのじゃがのう。

 

ちょいとばかり早かったようじゃ。

 

 

 

 

しかし午後の日差しを浴びて、この色合いはなかなか見応えがあるわい。

 

 

 

 

 

 この辺りはかなり落葉しているのう。

 

 

 

 

 場所によってまちまちじゃ。

 

 

 

 

紅葉はやっぱり透過光がいいのう。

 

 

 

 

 

 所々に黄葉もあるわい。

 

 

 

 

 赤と緑のグラデーション。

 

 その上に木々の影が縞模様を作る。

 

 

 

 

 逆光を浴びて映える落葉。

 

 

 

 

 こちらの小枝にはポツンと黄色い一葉が。

 

 

 

 

 大分お天道様が低くなってきた。 長い影が伸びる。

 

 

 

 

 

 時々風にあおられて葉っぱが舞う。

 

 

 

 

 

影がますます長く伸びて来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日はこんなところでここは終わりにするかのう。

 

 明日の朝、またお邪魔して、今度は朝日に輝く紅葉を撮影をするつもりじゃ。

 

 夕日も朝日も同じようなものじゃがのう。

 

 夕方は西を向き、朝は東を向いて撮影するだけの違いじゃが、せっかく来たのじゃ。朝も夕もまとめて撮りまくってやるわい。

 

 

 しかし今日はこのまま‟動くホテル”へチェックインというわけではないぞえ。 

 

 これから御嶽山の彼方へお隠れになるお天道様の様子を見に行こうと思っているのじゃ。

 

 

 

 

  

 いいお天気じゃが、お天道様はどんな様子を見せてくだされるかのう。

 

 楽しみなことじゃ。

 

 

 

 

 午後の日差しに輝くススキを横目にみながら、急げや急げ。

 

 早く行かぬと日が暮れるわい。

 

つづく

 

無断転用禁止