前回のつづき
水晶浜へ
無断転用禁止
庭園巡りをした後(前回まで)、福井県・水晶浜へやって来た。
ここはその名の示す如く美しい砂浜が広がる遠浅の海辺でのう。
夏になると海水浴場として大混雑する場所じゃが、3月下旬のこの時季ならゆっくりと夕暮れの撮影が出来ると思って来てみたのじゃ。
さて、やっと到着して海水浴場の広大な駐車場に車を停め、浜を一目見るなりびっくり仰天!
これはどうしたことじゃ!?😱
辺り一面はゴミの山!
これを見て思い出したのじゃが、随分以前にもここで同じような光景に出くわしたことがあったわい。
多分漂着物じゃろうが、これでは海水浴客も裸足で歩けぬじゃろうのう。
それにこんなにゴミ満杯の浜では水晶浜の名が恥ずかしいわい。
海水浴シーズンまでには管理者の県なり市なりが何とかするじゃろうが、余分な労力と費用が掛かることじゃろうのう。
右を眺めると美浜原子力発電所。
左にはいくつかの島影が見える。
そして正面には柱状節理の岩礁が2つばかり居座っている。これが一つ目。
もう一つの岩礁はこれじゃ。
今日は浜と岩礁が繋がっているようじゃのう。
その時々の水位や砂浜の変化によって離れたりくっついたりするようじゃ。
日本海の冬は波が荒いというイメージがあるが、春になっても今日は荒波が押し寄せているわい。
駐車場から浜辺を眺めていると様々な人間模様が垣間見える。
3人の子どもを引き連れたお母さん。
こちらは若いカップル。
今日は砂浜と岩礁が繋がっているとばかりに、女性が岩礁によじ登って写真を撮っているのう。
彼の方は砂浜で心配そうに(?)見つめている。
お天道様が徐々に水平線に近づいて、海面が色づいて来たわい。
こちらは岩礁に登った男性をスマホ撮影する女性。
女性グループが自撮りでもしているのかのう。
昔々、高校の同級生が言っていた。
「体育祭の季節になるとフォークダンスで女生徒と手をつなぐのが嬉しかった」
そんな時代じゃったわい。
お天道様が水平線に近くなるにつれ、海はますます黄金色に。
このあとはどんなマジックアワーが展開されるかのう。楽しみなことじゃわい😁
波が引く毎に砂浜が染まる。
よしよし。いい色になって来たぞえ。
―と喜んでいたら……
ムムムム?
これからが夕暮れ時のクライマックスじゃというのに、水平線近くには厚い雲が湧き上がって来て……。
何のことはない。とうとうお天道様は雲の彼方へお隠れになってしまったわい。
せっかく遠くまで出かけて来たというのに天は我に味方せず😭
つづく
無断転用禁止


























