前回のつづき
霧ヶ峰の朝・余分なおまけ
無断転用禁止
今朝は午前4時前から未明の湿原を撮影(前回)して、やっと一段落着いたところじゃわい。
ワシの意図していた湿原の朝の撮影は終わったのじゃからこのまま帰ってもよいのじゃが、時刻はまだ午前7時前じゃ。
帰るにはまだ早いわい。
それに今日の下界は30℃を超えるところもあるというからのう。
なるべくならこの涼しい高原に長い間とどまっていたほうが得策じゃ。
お天道様が空高く昇ってしまわれたこの時間帯では昨日と変わり映えのしない光景じゃろうが、もう一度ざっくり一巡りしてみても罰は当たらぬわい。
…などと、あれこれ勝手な言い訳をしながら、昨日に続きビーナスライン沿いをモタモタと経巡ったのじゃわい。
未明に撮影した湿原が上の道路沿いからも眺められる。
湿原のはるか彼方には誰もが知っているあのお山も。
梅雨の晴れ間の好天に恵まれて、いいお顔をしてござるわい。
朝の逆光に輝くつつじ。
こちらは白樺の根元にひっそり咲いているわい。
ビーナスラインの料金所跡から眺めた草原。
そういえば霧ヶ峰を縦断するビーナスラインは一昔前は有料じゃったのう。
現在では無料になっていて大助かりじゃ。
ここにも池塘がある。
今朝は雲海も出て晴れやかな朝じゃ。
あんな火事騒動があったなどとは信じられぬぐらいじゃわい。
ただしレンゲツツジの哀れな姿は痛々しいわい。
湿原のそばでヒュッテを営むブロガーさんが、前回のブログを見てメッセージをくだされた。
「燃えてしまったレンゲツツジの再生は難しいのではないか。やがては土に還って次世代の植物の栄養になるということかもしれない」
かわいそうなことになってしまったのう。
ツツジの横には黒焦げた跡もある。
岩肌も黒い。これも焦げた跡か?
茶色になった松や岩も見える。
同じ場所でも無事な木もあれば半焼けの木もあるようじゃ。
ちょいとした火の回り具合で明暗が分かれるのかのう。
遠くに見えるのは木曽御嶽山。
まだ雪が残っているわい。
咲いたところと咲かぬところがあるが、こりゃどうしたことじゃ?
焼けただれた木々の群れの中でポツンと晴れ着のレンゲツツジ。
枯れ木なのに何だか芽吹いているような…
一方では、焼けてからまだ一ヶ月半じゃというのにすごい生命力のシダ。
黒焦げになったツツジもあるが、立派に生き残ってくれた木もまだたくさんあるぞえ。
全滅したわけではないわい。
もうしばらく時が経てば、また元のように真っ赤な衣装のレンゲツツジが草原を埋め尽くすようになるじゃろうからのう。
それまではしばらく生き残った木々に頑張ってもらうしか仕方がないわい。
それではワシゃこの辺りでそろそろオサラバすることにしようかのう。
くたばっていなければ来年もまたお邪魔するつもりじゃから待っていておくれ。
👋👋👋👋
おしまい
無断転用禁止























